普天間問題についての最近のブログ記事

それはない。たかが米海軍の一部門・海兵隊の一基地にすぎない。しかし、日本がこれを重大視する錯覚に陥れば、これは米側の交渉上の資産になる。
普天間・辺野古問題だが、辺野古に海兵隊の飛行艇部隊を新設することが唯一の解決策だ。まず米軍だが、海兵隊は有事の際の米国市民保護の大きな道具を手に入れるばかりでない。グローバル・アイ機が投入されても中国艦船を威圧し、いやらしい長時間の偵察をできるのはプロペラ機だ。海兵隊のオスプレイ機投入は現段階では疑問がおおすぎる。
沖縄の基地に関して提案があります。日米政府が共同声明をだした米国海兵隊の辺野古基地ですが、これを飛行艇の基地にしていただきたいのです。海兵隊の任務のひとつである米国市民の救出にも最適です。さらに軍艦のステルス化が進む近未来に人間の目による哨戒は重要性を大きく増すでしょう。テロ容疑の船舶の長時間の追跡にも使えます。日本の新明和工業製のUS2型飛行艇を例にとると、辺野古を基地にした場合、上海在住の米国市民を黄浦江に着水して救出できます。4500キロメートルの哨戒飛行が可能であり、このことは海兵隊だけでなく米軍全体の早期警戒に資する所が大です。
私が沖縄の外国軍基地の永続に反対なのは当然で、くだくだしく言わないのはその必要のある大物ブログじゃないからだ。飛行艇基地の利点は、自然破壊が劇的 に少なくなることが一点だ。海兵隊としても AMPHIBIOUS と自称す るなら飛行艇部隊は世界中に一つくらいあっていい。たとえば、将来に上海で暴 乱が発生したとして、黄浦江のガーデンブリッジ近くの河面に着水して自国民を 救助できるのは、現状では新明和の飛行艇を沖縄に配備するの以外に考えられない。
いま、飛行艇を新しく開発しているのは日本の新明和以外ほとんどないといってもいい。今度の辺野古だが、国防総省に海兵隊の飛行艇基地化を提言、協議 すべきだ。航続距離も新型のオスプレーより優る。ヘリ機能はないが、パラ シュート部隊の運用に支障はない。オスプレーの航続距離では、友好国の日本 などの制圧以外に使い道はないのではないか。きつい皮肉はともかく、日本政府はこの線で交渉すべきだ。

総理も岡田外相も普天間の抑止力にご留意のようだが、根拠は薄弱だ。言葉遊びに近い。おおきな目でみれば、小沢氏の「第7艦隊で十分」が正解だろう。海兵隊のトップの北朝鮮の核ウンヌンはかなりの想像力が必要だ。米側も日米安保の重要性からくらべれば普天間など1000分の1くらいの小事だが海兵隊が主役だ。戦前の関東軍と比するとおこられそうだがちょっと似ていなくもない。その海兵隊も爆音の出し放題、なにより少女暴行の兵士の所属だ。そこをだされると弱い。
亀井大臣が郵貯で米国債を買いだすとの声明は人耳を驚かせた。小泉の大量購入で日本はすでに10兆を超す欠損を抱えているのではないか?
地元の方には大問題なのはわかるが、果たして米国にとって戦略上どの程度の意味があるのか。極端に言うとゼロに近いだろう。勿論、戦略上沖縄の位置は重要だが、同島内には、占拠しているスペースは半端じゃなくある。むしろ表現はえげつないが、この基地自体の価値よりこの基地を担保にして、日本政府から引き出す価値、つまり担保物権としての価値の方が上だ。



2011年10月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

最近のコメント

AD

為替情報

YAHOO AD