私は、麻生さんが首相の時に、皇位継承への政府による具体的な動きを期待した。しかし、やはりむずかしかったのだろうか。外戚の出身官庁出身の東宮大夫が、愚かしい学習院への行動を起こして世間の顰蹙を買ったが、このような愚行は初めてではない。
鳩山首相の常軌を逸した夢想政治。ついに韓国に解決ずみの案件の資料を提出とのことだ。この首相はいままでの日本を破壊したいという意識がつよいのだが、新しい日本を創る力などありっこない。結果は全国民を地獄にたたきこむこととなる。自民党はどう対処すべきか。まず、単なる与野党の争いという発想をひっこめることだ。日本全体の利益をはかるためにどうすべきか。対米関係では、在日米軍をあと20年でなくすという提案をする。あの自民党がそう言い出せば、民主党も対米交渉力が倍加する。民主党を助けていいのだ。心ある民主党議員の信頼を勝ち取り、新しい政治状況をつくるのだ。与謝野氏のように激烈な批判も場合により有効だろうが、民主の結束を強めかねない。
今月号の文藝春秋で与謝野氏は谷垣党首を批判している。谷垣氏にあくどい討議を望む方が間違っている。タイトルの新党ウンヌンは編集部の命名だろうがやはり一定の責任を筆者ももつべきだ。自民党大敗は古賀氏の宮崎県知事問題だけが話題となったが、実は与謝野氏の麻生批判も選挙直前だっただけに大きな要因だ。あの与謝野氏が批判するのだから実際もひどいだろう、と思わせる国民の信頼があったからだ。したがって責任も重大である。
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