岡田克也外務大臣の最近のブログ記事

ここ数十年にわたってあからさまな対米不協和音は政府レベルでは感じられなかった。しいて言うとニクソン時代の繊維交渉のののしりあいがあったが今回は事が安全保障問題であるからもっと深刻である。岡田外相になってから日本国民は、ゲーツ国防長官の率直な不満表明を聞いて、米国のいらだちが相当である事を知った。しかしゲーツ氏の不満をそのまま受け入れることはできない。彼が日本のなにに怒っているのか。政権が代わったなら、交渉しなおしを望むことは米国でもありうることだろう。岡田氏は外相就任以来精力的に現地を視察し、彼の思う国益の実現に邁進してきたと思う。一部のマスコミは米国の不興のみをおもんばかっているが、ここは岡田外交を支援するべきだ。外国軍の基地は20年で全廃などの目標を提示してもいい。ただし、歴史教科書にかんする妄想は支持できない。
就任早々激務を果たしお疲れとおもいます。ただ外交は言葉のゲームでもあります。発言の仕方に一工夫あってもよいとおもいます。最近の「米国の心配は杞憂だ」発言もそうです。語源からいえば、杞の国(古代中国)の人が天が墜ちてくるのではと心配したことを揶揄したのですから相当心配している人を馬鹿にしています。小さなことですが、悪意の解説者はどこにでもいます。できれば、「われわれも誤解されないよう、説明の努力を続ける」ぐらいの表現はいかがでしょう。

過去原稿:岡田外相に苦言
産経新聞9月26日の5面で鳩山組閣あの時実は、という記事がある。その記事中、岡田氏が長島昭久氏に関して、当選3回はまだ副大臣じゃないでしょう、と語ったという。その当選何回生というのはもうやめにすべきだ。田中角栄が学歴コンプレックスの対応のために強調したともいわれるが愚劣きわまりない。十何回代議士をしてもダメな人がいるし、3年代議士をして1期でも副大臣が十分できる人(これが当たり前だ)もいよう。ともかく当選何回生という愚劣な発想は新しい永田町には不要だ。岡田さんはこころしていただきたい。

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