ニューシティ・レジデンス投資法人についての最近のブログ記事

水道橋と飯田橋の中間にある会場が見つからずおおいに汗をかいた。始まって1分後頃入場。NCR総会でおなじみの光景だ。投資法人と運営会社の違いにとまどうのはNCRの時と同じ。法設計に基本的な間違いがあると強く感じる。リートは国交省主導で誕生と記憶している。多くの錯誤と一般庶民 からの財産の収奪が結果としておこなわれたのであろう。時期もわるかったが。法人の執行役は中央信託の出身で合併を繰り返すたびに出身行の代表と して要職に付いている事がうかがわれる。法学部出身であろうがやや法知識がまさる印象だ。自身の本法人投資口の所有がゼロである理由の説明で感じた。監督役員の鶴巻康枝氏が辞任。第11期の資産運営報告書28ページ下段で若干の混乱が感じられるがこのことと辞任が関係ないことを希望する。 閉会後は運営会社の説明会が開かれた。こちらは実質的で意欲に満ちた説明を受けた。最後に私が発言させていただいた事である。「NCの初期においては、品格のある居住施設が続々建てられた。大和さんに於かれても収益のみならず品格面に配慮された建築物を購入し、外国人主導の時期に比べ日本人になったら劣る、などという後世の評価を決して受けないように望みます」。すこし補足して書かせてもらった。
平凡な私の人生で燃えた一時期。それはニューシティ・レジデンス(NCR)を提訴したことだ。誠に許しがたい経営の犯罪(的)行動から起こった。 過去に監督当局から厳重な警告をうけながら平然と破綻にいたる無責任経営を続けた旧運営者に月額100万円の報酬を与えて地位を継続的にみとめた 東京地裁民事20部の一部裁判官。高級な住居を提供した外国人主動の初期のNCRの経営活動はしかし本国の壊滅的な経済変化で一転、ハゲタカの血塗られた供物に供する陰謀があったかどうかは解明されていないが事実として眼前に進行した「再生」劇をそう表現してもおそらく過半数以上のひとが肯くであろう。2転3転して大和ハウスグループが再生・吸収の主役となった。私も極微ながら投資主の立場を維持することとなった。昨日第7回投資主総会に出席した。(続)

ニューシティレジデンス過去原稿一覧
東京地裁民事20部については、勉強をさせてもらった。保有していたリートが破綻、ある外資がホワイト・ナイトとして現れたのだが、私から見れば ダークグレー・ナイトだった。日本の裁判所も書記官から裁判官までこの程度なのか、と感じたのは事実だ。東南アジアのP国と公正さと大差ないと直感したものだ。あくまで直感である。
日本振興銀行に対する金融庁の検証委員会が活動を始めた。活躍を祈りたい。しかしリート市場への監督・指導は遅々として進まない。旧ニューシティレジデンス案件にしろ外資をふくめたやりたい放題が放置されている。
ニューシティー・レジデンスの破綻は、一昨年の末の事だが、余資の運用先だったしリートの資産は消えないだろうからと静観していた。翌年春の総会から猛然と怒りが湧きだし裁判というまったく予想もしない体験をする事となった。本書では、188ページから、この問題を論じているが、著者は、「金融庁が認めるように、金融機関が理不尽な行為をしない限り、リートは破綻することはない。ニューシティは破綻したのではなく、運用者が私利私欲を図るために破綻させたとしか考えられない」と記している(197ページ)が、私も同感だ。被害者の方たちも同じと思う。ぜひ、読んでいただきたい。一般の方も優良リートの購入に参考になるだろう。
今回のニューシティ・レジデンス投資法人の再生案件(平成20 再 第249号)処理は、司法史上最悪の汚点を残すものだ。東京地裁民事20部は国家の機関である事に間違いないが、同時に事実上白昼の略奪劇の重要な機関(装置)としてはたらいた。被害者は9000人以上のおもに老人でなけなしの老後のための資産を奪われた人たちだ。申立代理人の多比羅誠弁護士らの再生手続開始申立書によると資産は、簿価2052億円(20年8月暫定値)、負債1123億円(20年8月)、19年9月から20年2月の営業収益が62億円、営業利益32億円、経常利益24億円である。都内などに108棟の優良アパートを持ち順調な家賃収入を現在もあげている破綻しようがない会社である。
ニューシティ・レジデンス投資法人被害者の皆様いかがお過ごしでしょうか。昨年秋の事態をうけ、2009年5月13日開催の投資主総会は、内容、進行方法ともとうてい納得いくものではありませんでした。また招集も瑕疵があるとかんがえます。被害者の会(略称)は、総会決議の無効を求める東京地裁への訴訟を準備中であります。また広範なマスコミへの働きかけを開始します。被害者の皆様の参加をお待ちしております。  
                                                               2009年5月21日   広瀬誠
我々は、平成20年10月14日に再生手続開始決定を東京地裁民事20部でなされたニューシティ・レジデンス投資法人の投資主であります。リートで最初に破綻したケースでした。事案は、平成20年(再)第249号です。我々がきわめて遺憾に思っておりますのは東京地裁民事20部担当裁判官による再生手続の運営・指揮であります。本投資法人と運用会社の最高経営者である新井潤(兼任・当時)は、証券等監視委員会から、重要書類の不正記述を指摘され内閣総理大臣ならびに金融庁長官の処分を勧告せられた事案の責任者であります。実際に数度の行政処分がくだされております。遵法精神はきわめて乏しく反社会性は顕著と判断せざろうえません。担当裁判官および監督委員である腰塚和男弁護士が、その後、かかる人物に投資主総会の議長を務めるなどの業務を許したことは、公の秩序にいちじるしく反し、法への一般人の信頼を地に墜しめたものであります。案の定、新井潤は5月13日の投資主総会においても、最重要事実の一つである2月時点の会社財産価値について、「費用がかかるので鑑定しないことを裁判所が承認した」という虚言と推認される発言をし、決議の判断に詐もう的手段で影響をあたえました。
今回のNCRIに関する1件は、大きな視点で見れば、投資主から財産を一見合法的かのような方法で奪うグラン・スキームの一環である。容易に再生できる案件を、法的な仕組みをわざわざ利用して、ある企業に再生していただく。勿論、大半の財産はそこに移転される。大抵の商売は自由にしてよい。それが日本の仕組みだ。だけどものには限度がある。この個人投資主は数千人のお年寄りだ。あえて彼ら、彼女らから衣服を剥ぎ取って,奪衣(だつえ)ビジネスをやるのか。私は許せない。
今日リートで日本初の民事再生のケースとなったニューシティ投資主総会にでかけた。黒字倒産というか、現状の資産が約1700億円で負債が約1200億円、所有物件は優良な高級アパートなど約100棟、賃料の日銭は潤沢に入っている状況下での破綻である。ふつうほぼ絶対といっていいほど存続するケースである。


ブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
プロフィール

検索

翻訳

月別 アーカイブ

お気に入りリンク

邱永漢(きゅう えいかん)のブログ
池田信夫blog
米流時評
高橋和夫の国際政治ブログ
太田述正のブログ
原田武夫のブログ
岡崎研究所
天木直人のブログ
本質
YukikazeのBlog
ジャパン・ハンドラーズ

2017年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

AD