政治・経済についての最近のブログ記事

毎日新聞から昭和59年に出た『増田甲子七回想録」を再読した。敗戦後、東久邇・幣原・第一次吉田・片山の順で内閣がつくられる。片山の社会主義政策の目玉が石炭国家管理法案でさしずめ菅内閣の雇用助成政策にあたる(と思う)。
別に私の独創的予見ではない。今土曜日の昼過ぎの日経系テレビで田原氏と田勢氏の対談を見ていてのことだ。田勢氏の考えを私が勝手に敷衍したものだ。勿論、明日以降の開票結果次第だが、民主党が54議席より下なら可能性も濃くなろう。谷垣氏も「あんたが大将(対象)」といまでも思っていそうだ。
私が沖縄の外国軍基地の永続に反対なのは当然で、くだくだしく言わないのはその必要のある大物ブログじゃないからだ。飛行艇基地の利点は、自然破壊が劇的 に少なくなることが一点だ。海兵隊としても AMPHIBIOUS と自称す るなら飛行艇部隊は世界中に一つくらいあっていい。たとえば、将来に上海で暴 乱が発生したとして、黄浦江のガーデンブリッジ近くの河面に着水して自国民を 救助できるのは、現状では新明和の飛行艇を沖縄に配備するの以外に考えられない。
今日21日の党首討論で鳩山総理はあたかも米側と「腹案」で交渉しているかの発言をしたが、米側が相手にする訳がない。期限が迫っているのにどことも下交渉のあとがないからだ。ネットでは63歳児と揶揄される総理だが、4,5歳児程度の嘘をつく。こんな総理みたことない。谷垣氏もがんばったが、米側のだれと交渉しているのか、の追及が欲しかった。5月末までに総理辞任の確率9割と予想する。さすがに国民も怒り出すでしょう。
国松孝次元警察庁長官の狙撃事件が時効となった。時効は国外滞在で停止となるからまだ訴追の可能性もわずかにある。サンデー毎日最新号で当時の井上幸彦警視総監の批判がなされているが、この人、歴代警視総監中最低の評価は避けられない。当時のジョークに、彼の最大の希望は山梨県知事になることで、日本国とオウム国の山梨県知事の両天秤をかけた、というのがあった。
岡田外相が提唱した密約の検証。立派な結果が得られたらしい。新聞によっては、1,2,3,4面と社会面も使っている。私はこういう現象を軽蔑する。奈良出身のK氏、単なる利口馬鹿だ。読売の編集手帳で当時の日本首脳の苦衷を想起させていたが賛成する。当時は米国自体が核攻撃を受けかねない状況下だった(特にキューバ危機時)。新聞は鬼畜米英が鬼畜・密約に代わっただけ。ひどい編集ぶりで、紙面の荒廃は留まるところをしらずだ。
むかし北海道には炭鉱が多く、傾斜生産方式の政策もあり、産炭地の景気はよかった。が、その後の円高もあり、機械による大規模な(年50万トン程度だが)採掘は日本でここだけである。経産省の撤退作戦によりモスボールのなかで生き延びた訳だ。
ヒゲの隊長として中東に派遣され今は参議院議員の佐藤正久氏が参院予算委質問をした。佐藤氏のブログで知ったのだが、処分された中澤第44連隊長のフレーズをそのまま質問にした皮肉たっぷりの内容であった。佐藤氏を指名した自民党のセンスが久し振りに光った場面といっていい。
長妻厚労相が、今日の国会で正規社員にしたら100万円をその企業に国から支給するとか、得々と雇用がらみの現金支給の施策を語っていた。雇用すれば30万円というのもあるそうだ。しかし、その金めあてに「人間」を雇う経営者ってどいう経営者なのか。
以前、首藤信彦議員のブログに抗議が続出した。死去された軍事評論家についてのコメントが批判にさらされた。やや、言葉の選び方が、反論不可能の故人の功績を軽視したとみることもできた。
物事は、やりすぎはよくない。貸し金業が、結果として多くの悲劇を生んだのは事実だ。かなりの日本人や原日本人以外のオーナーの金融会社が自殺者の増加に寄与しただろう。しかし、緊急融資で倒産からまぬがれ、従業員も失業せず済んだ例は、枚挙にいとまがないぐらい多かろう。自民党が立案し、6月に施行される貸金業法を民主党は再考してもいい。これほどの急激な法による規制は異常だ。けっして以前の貸金業者のやり方を肯定はしないが、かといって新法が事態を悪化させる可能性が強い。闇金によるこれ以上の緊急融資の無法化の危険性だ。
過去、投機家の夢だった日本国債の空売り、切り崩し。ただ、もろもろの要因で、大損害をうけての敗退の歴史だった。それほど、日本国債のバックは強固だった。しかし潮目がかわりつつある。すでに国民の資産といわれる1400兆円の半分の額になったし、地方債を入れると危機水準に達したのではないか。国民の老齢化も弱気材料だ。民主党が安易に44兆円の国債を発行したのも日本の近未来の信用を大きく傷つけた。まともな予算をつくる意志も能力もないとの判断が世界的に流布された。
北海道といえば、国の支援の対象でこの地を変革できれば、国全体の革新も可能 だ。まず、エネルギーの脱石油だ。幸い、北海道ガスで100年分の天然ガスがすでに発見されている。道内の交通機関はCNG(圧縮天燃ガス)を基本とす る。次に石炭産業の再興をかんがえる。国際的な石炭価格の暴騰で再開発も不可能ではない。

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