朝日ジャーナルの終刊は下村満子さんが編集長だった。ご本人は自分の名前を音読みするネタで笑いをとるおおぶりの人柄であるらしい。その終刊号の近くの号で昭和天皇のなくなったときインド政府が3日間の国喪に服したとの短報が載っていた。
山田風太郎氏の日記を模す。大仏次郎や高見順の終戦日記があるが、高見氏の日記がいい。たしか元大阪府知事と異母兄弟だったと記憶する。
国家が国民に裁判員の義務を課せられるのなら防衛員も介護員も課せられておか しくないのだろう。さらなる議論が必要だ。
この事を知る人は日本で何人いるだろう。1人かもしれない。関東大震災でアメ リカは心のこもった救援品を贈ってくれたのに、心ないジャーアリストの筆で日本人の憤激を買ったことがある。その米人はこう書いた。「たしかにこの大地震 は悲惨だが、この国は慢性的な人口の過多に悩まされているらしいから幸いかも しれない」(大略)。このコラムはシンジケートで各紙に配信され日本でも広く知られた。本人は気が利いた表現とでもおもったのであろう。
先日、高齢のご老人と碁会所で対戦したのだが、「王電できました」といわれて、しばし考えたのだが、これが王子電鉄、いまの都電荒川線と気づいた。この荒川線、美濃部都知事に滅ぼされた路面電車の唯一の生き残りという事は有名だが、いまいち便利じゃない。一方の終点・早稲田から延伸して飯田橋、水道橋、御茶ノ水下、上野、三ノ輪と環状になればおもしろい。利用者もかなりふえるだろう。架電が煩わしいのだが、電池を内蔵するなりして克服できるだろう。エコ電車の復権があっていい。
29日、NIKKEI-CNBCのTV番組「WALMART NOW」を視た。全米で4000店舗以上の展開をしてその低賃金と独特の企業文化、地域社会の既存システムの破壊でいわば文明論の対象となった観さえあるウォルマート。この重要な取材対象に、真剣に取り組んだ好番組だった。アーカンソーで始まった小さなスーパーがいかに全世界的存在に成長していったかをその問題点とともに赤裸々に報道した姿勢は米国TVジャーナリズムの実力をいかんなく示したものだ。
よく人類の3大発明はなにか、などという設問がある。かたちのあるもの以外に観念や概念の発明も対象にしたら、原罪 original sin も大発明にはいるだろう。
今年はネギが高かった。スーパーでも一本売りがおこなわれていた。昨日、立派な外観のネギが3本100円。外国産だが、おもわず買ってしまった。私はいつもおもうのだが、青果物の外国出港時のデータは日本で公表する努力がなされているのだろうか。そのくらいのサービスがもしされていないなら全農はどうかしている。はやめにデータ公表を義務化しなければ、協力を渋ることになろう。日本の生産者が出荷を調整できるのは作物によって3日から10日ほどの間であろうが、価格は、それでも大違いだろう。
米軍の強襲揚陸艦にタラワがあるのは知っていたが、マキン・アイランドは先日耳にした。米軍のマキン攻撃は2回あった。最初は潜水艦に海兵隊約220名が乗って出撃し、日本軍の非力な通信部隊を全滅させた。これ自体戦時下での戦闘行為なのだが、指揮していたジェームズ・ルーズベルト(大統領の息子)海兵隊中佐はあとで自国民から批判を浴びることとなった。
最近、刑務所から出所してすぐの人の犯罪が目立つ。といってもこれは昔からのことだ。刑務所の需要は増え続けて近年で4か所増設(うち2か所が民間とのコラボらしい)されたがまだ足りない。出所しても生活できないから犯罪にふたたび手を染める。ここは政策が必要だ。農耕放棄地の多い地方に寄宿舎をたて刑余者のコミュニティを造る。ここへは無料でJRを使え、5000円を無条件で与える。できるだけ食糧も自給し、心を落ち着かせて再出発の準備をしてもらう。なぜこの程度のことが出来ないのか。おなじ日本人だろう。
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