2016年9月アーカイブ

ロシアの閣議であろうか、プーチンとメドベージェフが日本の「ロシア経済協力相」に対応する役職の創設を発表している。メド氏はほとんど怒っている表情だ。この人の日本嫌いは有名だから不思議ではない。しかし日本側の無神経ぶりも相当なものだ。なぜ「ユーラシア経済協力相」と命名するぐらいの外交センスがないのか。人様の国名を使うなら相手の感情をおもんぱかるべきだ。まるで経済の苦境にあることを強調するかのようではないか。
盛り土があたかも都政の最重要議題になりつつある昨今だが、ゴミを捨てた埋立地に万全を求めるのは非常識だ。盛り土はいわば糊塗策で有効性の科学的検討は疑わしい。建築地になされて無かった事が議論を呼んでいるが、都政の重要案件は他にも山積している。並行してバランス良く課題を解決することだ。
前稿でPETのことを書いたが、現在乳癌にはPETがそれ専用で進化したPEMが格段の能力を発揮している。PETは乳癌には限定的な能力しかな い、とのことだ。TBS系でも紹介されたようだ。2016年1月7日時点で、新宿、宇都宮、横浜、泉北、港区の各病院で診断可能。わずか日本中で5台しかなかったが、今年5月くらいに帯広でも診断可能となった模様だ。平均21万円くらいかかるようだ。あとは自分で調べてください。付記 仙台にも設置された模様。
私が腎臓がんと診断されてPETの診断を自分で決断・実行してから11年くらい経つ。実はPETは泌尿器と大脳は診断効率は悪い。それでも診療所の医者から癌研でのセカンド・オピニオンをすすめられた。そのおかげで私の右腎は適出を免れ、大部分が残り腎機能を今日にいたるまで果たしてくれ ている。さて、海老蔵夫人の小林麻央さんであるが、ご本人のブログによれば健診でガンの危惧を告げられたのちに医者の診断を受け、結果的に健全と誤診された模様だ。PETを受けられたらどうだったのだろう。かなりの有効性があった、と私は思う。健診で乳がんのおそれ無しとせず、と言われたら、その際にPET診断が必要か否か相談されたら良いのではないか。再診の医者にも聞いた方がよいと思う。中にはむっとする不心得な医師もいるか もしれないが、己の命はかけがえがない。なお費用は最低で10万円くらい。健康保険適用なら3割負担だ。適用は医師の治療の一環としてならOKと いうのだが、少しわかりづらい。
私だけでなかろう。八幡教授の問題提起から(村田)蓮舫氏のごく最初の段階の反論でこりゃ嘘だと直感した人である。自己正当化のためには国連?から人種差別まで繰り出すのだから堪らない。「二重じゃだめですか」と言って自分の手抜きを謝ればよいだけの話だ。あの多数の殺人を含む大騒動をや らかした教団のスポークスマンであった上祐氏を久々に思い出させたくらい弁明のフットワークは際だった。教団には悪いが、ないほうが良い存在とし てはこの教団をはるかにしのぐ存在の党、と国民の多くにおもわれているのだろう。弁明能力を自分だけでなく党のために発揮する機会は多そうだ。
火坂雅志著『黒衣の宰相』を読んで、後陽成天皇が譲位する経過を知った。更に後水尾天皇も江戸幕府、おもに将軍・秀忠にたいする怒りから譲位されることとなる。生前に譲位の御意志を示されることが時の政権に対する批判の最後の表現であることはこれ以外の例から見ても日本史における ほぼ常識といってもよろしいのかと思われる。もちろん純粋に健康を考えられた例もあるのであろうが。ビデオによる放送は昭和20年8月15日を国民に連想させた。さらに日を置かずに御皇孫とピンポンに相当の時間興ぜられたことも意味あることではないか、との推測を国民に あたえたことである。陛下の現下の政治向きに対する御心痛を深刻に感じる国民も多かろう。
幸いなことに「日韓通貨スワップ」が万一再始動しても日本のメリットはゼロに限りなく近い。幸いとはその立場にあることがである。わざわざ麻生さんが韓国まで行くまでのことか?ここで珍光景を見た。夕刊フジの写真なのだが、麻生財務大臣と韓国の長官が握手している背景に 「KOREA-JAPAN 何々会談」のわざわざ英文の幕がはってあるのだ。どこまで図々しいのか量りしれない国だ。別に庶民の行為ではない。最高に近い韓国の知能のやっていることだ。ここでわざわざ英語で韓国ファーストを誇示してどうになるのか?常識(日本人の)が通用しないことは明らかだ。
トヨタ自動車の変化に注目している。日本の屋台骨の一つ、しかも大きな一つだからだ。最近インターネットでの同社の広告にも注目している。レクサスが採色された路上の液体を踏んで通行し飛沫を壁に散らすものだ。はっきり言って常識を疑う。人生のなかで誰しも自動車に泥をはねられかけられた 経験はあろう。その不愉快さを思い起こさせて車の宣伝になるものか。この宣伝を承認した人物はよほどの都会っ子なのだろうか。いずれにしろ豊田章男社長のもとで変化がおこっているのだろう。これが悪い兆候の先触れでないことを日本全体のためにもTOYOTAのためにも祈っている。
民進党の党首選最有力候補に2重国籍疑惑が突如浮上した。「2重ではだめですか?」とは言わなかったが何とも彼女の釈明の内容が弱い。私は大問題 だと思う。ところが報道によれば党内ではさほど重視していない党員も多いようだ。そういう考えの方が多く集まる政党という他ない。ただしだ、そう なら国民全体が出す税金をかかる政党の助成に支出するな、という意見の国民が多数をしめるのではないか?助成する政党の要件は国会議員数を中心に 定められているのだが、党首の国籍まで法律で定めなければならないなど意想外だ。公人として、すべきことを確実にしなかったことが日本の公党の混乱を招いている。最後だが、政党助成金の要件の再検討が課題なことを私は主張したい。
電気はすべての産業活動の基礎だ。この値段が高くなれば企業は存続のため海外に工場を移し、その能力のない企業は廃業せざるをえない。現に北海道では原子力発電停止に伴う電気料金の値上げでまず電気炉をつかう製鋼所が廃業、多数の失業者を生み出した。電気炉はさきがけであらゆる産業活動が 委縮する。原子炉事故が怖いのは全国民共通の認識だ。できればその操業を停止し続けていただきたい。私も同感だ。しかし日本に、この場合九州電力に停止を続ける余裕はあるのか?100万キロワットの標準型原子炉一基でごく大雑把に言って一年間に1000億円の売価の電力を生産し、その費用 は備蓄済みの原子燃料を使って100億円以下というのが私の推測だ。電力費高騰防止の十分すぎるほどの武器だ。3兆円超の借金を抱える九州電力が 知事の個人的な、換言すると法律に基づかない要請を断る気持ちも、これまた理解可能だ。三反園知事は事が鹿児島だけでなく九州全域にかかわってい ることをどれだけ理解されているのか?怖い怖いで誤った政策をとるならば九州一円の失業者を今日からあと数十年増加させることになりかねない。 とりあえず、九電に企業存続のための力水を飲ませることは必須と私は考える。

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