日経新聞『春秋』欄への疑問

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私が新聞の一面説話とでも名付けるジャンルがある。読売の『編集手帳』、朝日の『天声人語』だが、日経は『春秋』である。ここから新聞を読み始める読者も多いにちがいない。昨日13日の春秋だが、日経という新聞紙の特性を考えれば看過できない内容があった。民進党の緒方林太郎議員が審議をぶち壊した一件にかんするものだ。春秋子は西川委員長の出版計画を守秘義務違反として重視する立場なのだろうか。そう読み取られてもふしぎではない。私はいくら多国家交渉でも一国の最高機関としての国会を無視した交渉経過には大きな問題があると判断する。西川氏の出版計画の是非には議論があろうが、しかし全体から見て枝葉末節以外のなにものでもない。国会のTPP審議の重要性に比すれば極小の問題だ。緒方議員はこの形式的な非違を理由に全国民が切望する審議をぶち壊したのだから許しがたい行為と考える国民は半数をはるかに超えると思う。日経の春秋子は自分のお立場を忘れるべきではない。言葉を荒立たせる気持ちは皆無だが少しひどい。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2016年4月14日 23:45に書いたブログ記事です。

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