県外、県外を奨励する「へたれ政治家」は静かに政界を去れ

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都内である被災県の県産品の即売会を見た。売れなくてもよいレベルのかなり強気の値段がついていた。あくまで直感だが、全国からの甘やかしの影響を感じた。実際、それを振 り払うのは難しいことだ。県外を主張するのが目立つ県が2つになった。2番目が福島県だ。1番目は沖縄県で、地政学が要請する異常な外国基地の面 積の多さは確かに首を傾げるに十分だ。しかし、年間900億円ほどの軍用地地主への国費支払いは軍用地専門の売買というこれまた奇怪な現象を 生み 出している。本来の問題に比すると小さいが。さて福島県だ。3選に出馬しない現知事を悪く言いたくないが、やはり彼のリーダーシップの欠如が復興 の支障になったのだろう。これは現地の自民党地連のトップたちの発言を敷衍したものだ。その佐藤(雄平)知事が「県外男」だ。彼にそれを言う 資格 があるだろうか? 佐藤(栄佐久)前知事が衆目の一致する所、電事連と検察の共同フレーム・アップで失脚して(確証はないが)、MOXの受け入れ容認知事 が現知事だったという印象を私は持つ。知事として、最終処理場はいやだろうが、よくぞ言うものだ。しかし、問題は地方政治家ではない。中間処 理場を3000億円という大金で福島県に認めさせる。これは時間稼ぎで本来の問題解決とほど遠い。しかも最終処理場は「福島県以外」を法制化 する。ふざけた切った政治だ。別に私は福島にすべきというのではなく他都道府県と平等にひとつの候補地になるべきだ、と言っているのだ。どこ かは合理性をもとに判断すべきだ。この過程で石原(伸晃)前環境相の「金目(かねめ)でしょう」発言が火を噴いた。今から考えると石原の執行 部批判は当たり前で同情心さえ湧いてくる。ともかく、旧来の自民党政治の最悪のパターンを繰り返しているどころか、「県外」を法律にするなど 自民党政治がこれほど劣化したのは歴史上無かったことだ。馬鹿も休み休みと言いたい。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2014年9月30日 15:44に書いたブログ記事です。

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