米国の教育はアジア史が弱点だろう

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私の大好きな日経新聞の毎日曜日の『風見鶏』だが先週は秋田浩之記者が担当している。彼はアメリカの大学で学生と教授がドイツとの戦争を熱心に勉強している光景を活写している。米国東部の大学ではどうしても欧州への関心が高いのだろう。しかし、もう米国の欧州研究はある程度の水準に達しているはずだ。米国の高校、大学でもっと必要なのはアジアとの関係史ではないか? 近現代史で米国はなぜ「中国を失った」のか? そもそも中国を失 う、とはどういうことを意味するのか? マッカーシズムというファルスではなくてどういう真摯な反省が必要だったのか? 私にはそれに関する米国人の有意義な研究成果がないのではないかとさえ思う。もちろんあるのだろうが、私が知らないくらいに無い。この無関心がベトナム戦争をはじめとし た賢明とはいえない行動の原因の有力な一因だ。行動といったが、一辺10フィートの部屋のなかでの巨象の行動だ。住んでる人々には迷惑極まりな い。付言するが、あの時にアメリカ合衆国の大統領がなぜあれほど悪意をもって日本に対処したのか、それは本当に賢明
だったのか、も重要な研究課題だ。付言2.ネットの言説に関する偏見がある。印刷された若宮啓文をこすものは少ない。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2014年9月24日 03:31に書いたブログ記事です。

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