2011年9月アーカイブ

西部氏の小沢一郎評と記憶している。今度の裁判も莫大な国費を掛けてのものだ。裁判官も検事もただで働いているのではない。膨大な労力は国民の血税が原資だ。政治資金の入りも出も法律スレスレの、走り高跳びでいえばベリーロールとでもいうべき技の連続だ。特に出の方の不動産購入と秘書の張り 付け方など笑止の極みではないか。挙句の果てが税金を使っての裁判劇だ。それで結果がでれば裁判批判だ。いい加減にしてもらいたい。
グリーン・フェライトと名付けられた約100倍の効率を発揮しそうな太陽電池の原理が岡山大学の研究グループから発表された。鉄分を利用するもの だ。大変革の可能性がある。昨年か沖縄でみつかった軽油成分を細胞内に貯める藻の一種も大きな可能性を秘めている。はやく現実に車を動かすなどの成果を公開してもらいたいものだ。既存の原油は化学製品の原料としての用途に限定される時代が来るかもしれない。あと20年以内に世界エネルギー の大革命が起こる。そう信じたいものだ。
妥当な判決と思う。大師匠の田中角栄に比すればそのマイナス面も卑小といえよう。検察はもし犯罪ならはるかに犯情の重い政治資金の横流し、もしくは特に公金たる政党助成金のロンダリニグないし他党への回しを強く疑わせる別人の案件を小沢氏関連と同等の熱意で追及すべきだ。
鳩山(ル)氏だが、不在地主として小作人(北海道民)にいっさい所有地を開放などしなかったことでしられている一郎氏の孫なわけだ。平安時代の領主とおなじという批判もあったようだ。国政にも多大の迷惑と混乱を生じさせたいうのが衆目の一致するところだ。なぜ北海道民がかかる候補を支持す る必要があるのか理解にくるしむ。次期衆院選で立候補するようだが、最低でも道外でお願いできないものか。
法人税を東京都がかき集めすぎることが問題ではないか。本社が東京に集中しているからだ。ふるさと納税は恣意的過ぎて税制になじまないきらいがある。法人税の2、3割を支社税として配置人員の数に比して東京以外の地方自治体に配分する制度を提唱したい。
9.11の時、国際貿易センタービルにオフィスをかまえていた日本の某金融会社。頭文字のアルファベットも遠慮しておくがそこにつとめる某氏。10日の夜、ごく親しい外国人の友人に酒に誘われたのだが例に無く強引な酒の進められ方ですっかり腰もなにも抜かしてしまった。なにか勧め方が異常なほどであったと述懐する。述懐できるのだからとても定刻には出社できなかったのだろう。帰国後、親しい友人に小声で語ったことだ。
明治以来いやそれ以前かもしれない。キリスト教国のやっていることはキリスト教的でないという批判が日本国にある。長谷川如是閑あたりも言っていた記憶がある。しかしこれって本当なのか。旧約の神って恐ろしくおっかないのではないのか。とすればこの国々は旧約と新約の二重外交をしている訳であろうか。
なにやら息苦しいが必要悪なのか不必要悪なのか暴力団への対策が急ピッチだ。もちろん反対はできっこないが。ただ芸能人の「」密接交際者」への締 め付けも結構だが政治家はどうなっているのか。いずれもお付き合いの根絶の難しい業種ではあろうが、積極的なのはどちらも慎めるだろう。とくに政治家はしっかりすべきだ。もちろん極左暴力、広い意味でのサイバーやサイコ暴力も含めての話しだ。
日銀の目的は貨幣価値の維持つまりインフレの防止が一大目標なのだろう。しかし国家機関のひとつとして国家のもっと重要な目的の阻止を結果として為すことはできないのではないのか。その一つに国家予算の編成があろう。おそらく数年以内に国債の完全売却は不可能になり、したがって予算編成は 不可能に近くなる。消費税他の増税も焼け石に水ならコントロールされたインフレかハイパー(ドカ)インフレの2者選択だけになろう。前者がよかろう。インフレ一般を日銀が阻むとして一体どういう代替策があるのか。日銀総裁は答える義務がある。失礼ながら白川総裁は野党時代の民主党のいやが らせで昇進された印象が強い。八つ当たりかもしれないが日銀の支店長会議も会議してどうなのさ、という印象だ。人員・規模を縮小してはいかがか。 いささか雑駁だが印象を述べた。
ソ連が崩壊し、多くの機密文書も公開された。ここらで日本や周辺で活躍・暗躍した左翼人士がやったことがどんな意味を持っていたかの再吟味が必要 だ。意外と忘却されていないか。もちろん100歳を超えていた野坂「元同士」には再吟味が皮肉にもあったわけだが。階級とかなんとかやらの用語に 騙された裏切り者。教祖から「ポアせよ」といわれて犯罪を実行した人とどういう違いがあったのか。もう一度考えてみたい。
他人の名が覚えられない。子供のときからだ。人名記憶法が欲しいのだが、実際は五十音式に総ざらいしてそれでも出てこないことがしばしばだ。欧米では姓でない名のほうはいたって簡単でおおくが聖人起源のの名らしい。その聖人の振る舞いや性格も常識として共有されているからそれと本人の比較 で出てきやすい面もあるのかと想像する。人名急速思い出し装置が欲しい。
アメリカの建国時の人口は200万人あたりであろうか。その時代にあった政治体制が3億人を超した国でうまく作動するのだろうか。外交では余りにも権限が強く州権に対しては意外に弱い。問題は外交だ。たしかに議会とくに上院の制約はあるのだが、戦争をこれほど容易に開始できるのだからなに かが間違っている。期限を切った独裁政治という評価があてはまるのではないか。
間宮林蔵が発見した樺太と大陸の間の海峡。だからこそマミヤ海峡が国際地名にふさわしい。しかしロシアの策謀で何の意味もないタタール海峡が圧倒的に通用する。その経緯が長瀬隆著『北方領土扮装の根源』にあると紹介するのが故米原万里氏の『打ちのめされるようなすごい本』だ。2006年文 藝春秋刊だ。ロシア人自身を騙すためロシア版のシーボルト著『日本』のなかから最上や間宮の功績を抹消し同書記載の地図まで歪曲しているというのだ(米原の本178ページ)。この本は書評の本だが知見に富んでいる。長瀬氏の本も手に取りたいものだ。草思社刊である。末筆ながら草思社の創始者である加瀬さんの長い国士としての出版活動に敬意をあらわしご冥福を祈りたい。
日露領土紛争の根源
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なんとも不愉快な報道だ。誠実に公務に精励されている宮家を冷笑するかの週刊誌報道だ。もちろん国民の関心は大きいし言論の自由もある。べつにお続けになっても結構だが、読んでみると職務を誠実に皇族がおこなわれていることが気に食わないといわんばかりの内容だ。すこし頭を冷やしたらどう か。8月始めの合併号では活版だけでなくグラビア班も連動していることが看取できる。活版のタイトルも無内容なわりに悪意に満ちたものだ。タイトルだけ読むひとが大多数だからその効果を狙ったものととれる。1週間後に後追いした他週刊誌もこれほどではないが批判に値する。国民を暗然とさせ た多くの連続した大小の不祥事(スペイン最高勲章紛失など)に宮家は何のかかわりもなく公務に尽くされておられた。実はこの「偏向」報道には裏があるという観測もあるようだ。制約の少ないネットの世界で は多 くのことが語られているのだが、それでさえも言及されない資金面のことなのだが。大状況はネット民は把握しているのだ。内乱になりかねないと案じる心配 性のひともいるほどだ。ともかく厄介なことがあると一部では心配されている。しかし、皇室には軍人の統御によろしきを得る事ができず結果とし て国民に悲惨な 運命をもたらした歴史がある。一部の方の統制をとることができず再度国民を窮地におとしかねない事が許されるわけはない。その一部の報道を勘案すると、知りすぎるほど知っているネット愛好者のやや一方的なネット世論構成が一方にあり、片やほとんど「実情」を知らない善男善女 が多数いるなかでのいわば報道の営為なわけである。印刷媒体による『矯正活動」はネット世論の行き過ぎをただす効果はなさそうだが、善男善女 の「信仰」を強める効果はありそうだ。ネット民の心配はこれらの報道が編集部外の確固たる大目標のもとに資金面の手当ても本年から十分すぎるほど付いた状況でおこなわれているという危惧ないし憶測によるのだ。ともかく事態をしばらく静観するしかないのかもしれない。
どじょう内閣ではないが、端的に新内閣の性格付けをしたいという思いは政治家に共通する。福田(赳夫)内閣のネーミングは「さあ仕事しよう」内閣 だった。今も必要なのはこれではないか。福田さんの場合は内閣が働くことに主眼があったが、今は国民全体をふくめてである。200万戸の生活保護世帯。けっして働きたくないという人が大多数という訳ではあるまい。まだ健康な膨大な数の退職者。彼等も働きたい、公共の訳に立ちたいと思ってい るはずだ。これを形にするのが政治ではないか。
先日の夕刊紙で高須基仁氏が佳話を披露されていた。大手おもちゃ会社に就職して総務が開いてくれた最初の同期会がどじょう屋で開かれた。合羽橋の飯田(屋)である。同期といっても大卒男子は高須氏1人。あとは高卒(中卒も?)の女子17名(だいたい)であった。そこで毎年同期会が開かれたというのだ。 結婚などで数は減っていったらしいが。そこでの交流の話し。これは映画になる。さて、その飯田屋だが、戦前の繁盛ぶりを高見順の『如何なる星の下 に』の終章で読めば、どじょう汁のほかに「ズー鍋」、「カワ鍋」 ナマズとクジラの汁が盛んに供されていたことがわかる。小説といえば岡本か の子の『家霊』にでてくるどじょう屋は「いのち」。この小説はなんとも傑作ではなかろうか。未読のかたにはお奨めしたい。さほど長くなく教科 書にも部分でもいいから載せたいものだ。さて高橋(たかばし)の伊勢喜が3.11以来開店していないようだ。地震とは直接の関係はないのかも しれないが。あのネギとり放題の光景をまた見てみたいのだが。最後に付言すれば、戦前は安直に動物性タンパク質を摂取するファースト・フードだったようだ。
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民主党がだめでもだから自民党というわけでもない。これがおおかたの国民の声であろう。自民党の駄目ぶりのひとつだが教職組合の主任手当て問題が ある。実際は組合がブロックしているのにそれを知りながら血税をつぎ込み組合組織が不労所得で左団扇。選挙につぎ込む気持ちにもなろう物だ。実際 にそうして(資金源は混然としているにしろ)まずいやり方で事件化した例もある。もし政権を奪還したなら徐々にバランスをとりながら正常化すべき だ。天引き禁止がやや過激すぎるなら、脱退者に過去3年分の1割を変換するための金をプールさせるとか。なかなかいい代替策はなさそうだからやは り天引き中止か。その影響は大きいのだが。正直言って影響度、現実度が読めないのだ。
鳩山(由)氏は政権を取った時に無血維新といったそうな。その影というかむしろ前((全)面に組合とその活動家がいるのを全国民が知る所となっ た。たとえば当時の官房長官は松下労組出身。こちらを好むかどうか、やっぱり駄目か、自民党ともくらべてどうかは人様々だろうか。わたしなぞやは り苦労が足りない、駄目の口だが。さて遅くも2年後には大政奉還になる可能性も濃そうだが、その際組合費の天引きを禁止する法律がでそうだ。だっ てそうだろう。これをしなければ余りにも人が善さ過ぎる。それ以後にに組合、とくに官公労の実力が試されるのだ。
自殺か他殺かで大新聞がしのぎを削った事件だった。10年とちょっと前か、ある本が出版されたアイビー・リーグの出身ではなかったと思うが本人はジャーナリストというし実際その職についていたのだが、戦前の延安にも行き来し、おそらくOSSかその後継ともいえるCIAの要員だったのだろう。日本語で出た本なのだが、下山事件の直前に米国から専門の鉄道破壊部隊が日本に投入されたことを告白している。下山事件の研究者は先年「週刊朝日」で特集があったように少なくなかろうがこの本に言及する人はいないのではないか。本人はもうよかろうとヒントをあたえたのではなかろうか。ところがこの本、本溜りにひそんで出てこない。まったく事実の話しなので興味のある方なお調べください。(付記)ジョン・ロデリック氏であろう。また報告したい。
日中戦争の歴史教育について北京で現職の日本の大臣が日本では自習になっている事が多い、と発言したとの報道がある。これが事実なら問題だ。古代 からはじまって現代史まで行けない授業形態が多いのは事実だろう。しかしその説明をもしはっしょっているなら許しがたい。意図的に誤解を生ませるものだからだ。もし状況を説明した上で重要だから改善したいというなら理解の範囲内だ。いずれにしても続報を期待する。

政党寄付事件は政党助成金の流用も濃厚に疑われる案件であり、この国の政治の根幹に関わるものだ。この適切な処理は捜査機関の鼎の軽重を問われるもので国民も重大な関心を持つべきである。
最近どじょう政治家なるものが浮上したようだが、吉田茂の盟友の林譲二という政治家が元祖であろう。なにせ彼の趣味の俳号は「鰌児」であった から だ。高知の宿毛の出身で維新の英傑を一族にもつ。吉田も実父の竹内綱が宿毛である。とはいえ、肌合いは大違いで禅味と人の良さが特徴だったらし い。吉田のライバルの鳩山一郎とも昵懇のなかで融和に苦労した。鳩山の日ソ交渉は吉田へのライバル心が根底にありそうだが、じつはゴルフ仲間 だった近衛文麿の長男をシベリア抑留から救いたいという動機もあったようだ。これは佐野眞一氏が石橋家出身の側近に取材して得た貴重な情報で ある。話を戻すが高知出身の方は正義感がつよく独立不羈が多い感じだ。吉田内閣は別名「宿毛内閣」ともいわれた。同地の若い方の活躍を期待したい。
今年の9月8日がサンフランシスコ条約締結60周年だという。読売新聞の『編集手帳』を読んで知った。その文中で東大の南原総長の常識と学識を超 えた怒りで日本が開戦を迎えたという趣旨の短歌を紹介している。近代国家の生命線である石油を禁輸され、しかも人類史上でも例を見ない悪辣な挑発 を受けたのだから(ソ連ウラジオへの原油輸出をさす)当時の代表的インテリのひとりの述懐ももっともだ。しかし米国としても日本の南部仏印進駐でゴムの輸入に脅かしをうけたのだから同じ戦略物資の石油禁輸の理由の一部はたつのである。なぜこれほどの悪辣な(日本にとって)米外交の対象にな るのか、当時の日本人は理解不能で米大統領の日本嫌いに原因を求めがちだった。それもあるがともかく米国は対独戦争の合法的開始の難問解決で必死 であった。日本を敵に加えた世界戦争やむおえずの大戦略を策定していたのである。ルーズベルト大統領に解任された米海軍トップのリチャードソンで も理解不能であったのだろう。後世からみれば簡単なクイズではあるのだが。山田風太郎にいわせれば東京裁判の唯一の勝利者は東條英機であったとい う。戦争開始の論理的究明が米国主体の法廷で明らかにされたという歴史の皮肉である。山田の見解は若き医学生兼投稿家の極端な感想だろうがけっし て報道されない一部の東條人気さえあったのも事実だ。しかし東條英機の中国撤兵反対論はなんとしても短慮の批判はまぬがれない。当時も今も対中国 が日本の命運に深くかかわっているのだが。ドイツ陸軍の英才であるゼークトや後継のファルケンハウゼンを顧問にした中華民国軍が欧米の利権が錯綜 するシャンハイ周辺で満を持して対日戦闘に乗り出したのがシャンハイ事変だった。尖閣列島の状況を見れば昨日の今日なのである。
政党助成法で政党の要件は人数だけが重視されている。綱領のない政党が政党として認められてよいのか大いに疑問だ。うがった見方だが、民主党が マニフェストと騒ぎ立てたのは綱領のないことのへの批判を意識していたからではないか。歴史観・世界観なので一致しようにない集団が政策面のみで もしくは政権欲だけで一致しているからこうなってしまうのだろう。政治には政治と政治を実行するための政治があるようだ。まず第一段階の政治がど うあるべきか世界情勢も十分勘案して沈思黙考して綱領を作る。その作業が与党にはいちじるしく欠けているのではないか。
世界を驚かせた戦後日本の経済だが、廃墟からの復興には多数の御雇い外国人がいた。米政府のことである。中国という大市場を共産党に横取りされあ まつさえ朝鮮半島では刃向かわれた。日本という旧敵国を復興させる決意がかたまった。米国で日本の復興事業への融資会議がひらかれたが、席上米側 が「インタレストはどうか」と日本側に訊いた所日本側が「大変興味がある」と答えて米側がキョトンとしたあとに爆笑が起こった場面があったとい う。べつに利息などたいした問題ではないが一応たずねたという状況でのことだ。ことほどさように表でも裏からでも支援があったということだ。勿論、日本人がわの努力も並大抵ではなかったのだが。さて、新政権もこの停滞局面をどうクラッチを入れ換えるか、黙っていてはだれも知恵は出してく れない。内外に教えていただく姿勢が必要だ。とりあえず福島原発収束のための案を募集してはどうか。専門家(実はいないのだが) にまかせるには重大すぎる案件だからだ。
昨今の日中関係をみている<と中国が戦前の日本を彷彿させ日本が弱国「支那」を思わせる。そう感じる人は少なくない筈だ。竹内好の「近代の超克」で 亀井勝一郎が満州事変を数年経っても『中国』を意識せず無知無関心であった、ということを紹介している(小学館版『昭和文学全集』27巻868 ページ)。これは尖閣列島にたいする自国政府のあからさまな侵略ないし侵略準備行動に中国民衆がなんの疑問を呈していないのと正確に照合する。同 じ巻に林達夫の「共産主義的人間」が掲載されていて、ソ連が衛星国や自国内でロシア人の殖民政策をしていることへの批判がある(同巻979ページ など)。これまた中国にもあてはまりそうだ。戦前の満州国がしたこととは違うという意見も出そうだが、しかしタジク人にしてみればもっと悪質と感 じてもまったくおかしくない。なにせ満州は建前として漢人が清国の禁令により居住したことのない地域であったのだ。いずれにせよ中国の大日本帝国 化はとどまるところをしらないだろう。要するに日本がすべきことは対中軍備の徹底的構築以外ないのである。
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安全保障の素人が防衛大臣になるのがシビリアン・コントロールだという趣旨の発言があった。石破氏や山本一太氏等が批判するのは当然だ。だが、戦争を軍人に任せるには(戦争は)重要すぎる、という有名な発言もある。新任の大臣はどういう表現をすればよかったのか、これは興味ある問題だ。憲 法第66条2項の国務大臣が文民であらねばならない、の文民はシビリアンの生硬な訳でこの憲法の出自の卑しさを象徴するものだが、防衛大臣が安全 保障の素人でなければならぬ、とも解釈されかねぬ一川大臣の発言は政治家として稚拙のきわみだ。しかし完全否定ともいかぬ微妙なニュアンスを秘め ているのは事実だ。この問題は機をあらためて論じたい。ご意見があればメールねがいます。
鳩山内閣の官房長官といえば平野博文だ。私から見れば最低の人物だ。身近で見ている人は違う印象があるのかもしれないが。その平野氏(復興大臣に あらず)がこんど国会対策委員長になったそうな。これは遺憾な事態だが、クルクル・ルーピー派からは大臣なし。野田氏に一定の見識があったと評価 したい。 ややナイーブな感想だが、池田信夫氏の最新のブログは出色の内容ですので補ってください。

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