2011年1月アーカイブ

日曜の朝番組で与野党の国対委員長が集まった(フジTV)。安住氏は無理だろう。小事に拘泥する悪い面がはっきり露呈された。そもそも意外な人事 だったが、やはり他を担当すべきだ。
ダボスはプロが語る場所だ。お惣菜をつくる主婦が一頭3000万円のマグロのセリの現場にいってもしかたない。5時間の滞在のために予備機もいったのだろうが、手間はともかく、今外交で緊急に必要なのは、対中国の基本スタンスをつくること以外にない。
東証1737のMESCO(三井金エンジ)を1月ほど前に小口に購入、順調だ。銅鉱床は絶対的に不足している、との指摘から買ったが売値が難しい。
補償額が最大6兆円になるというが、それで収まる保障はない。理由も科学的根拠が磐石ではない。予防注射の際の注射針の使い回しだというが、 当時 だって感染症は梅毒をふくめ今より蔓延していたのだから医師が危険を意識しない訳がない。
また性懲りもなく、あの船が尖閣にやってきた。原因は、あらたなガス兵器処理の安易な合意だ。いったい日本政府は今回はフジタの社員のように日本人は拘禁されないという保障をえたのか。
北方領土へのロシア大統領、国防次官等の相次ぐ訪問を踏まえて外務省の審議官クラスの折衝がはじまった。大統領訪問時に菅首相がすべきだったス ピーチを作文してみた。
東京地裁民事20部については、勉強をさせてもらった。保有していたリートが破綻、ある外資がホワイト・ナイトとして現れたのだが、私から見れば ダークグレー・ナイトだった。日本の裁判所も書記官から裁判官までこの程度なのか、と感じたのは事実だ。東南アジアのP国と公正さと大差ないと直感したものだ。あくまで直感である。
国の借金が1000兆円を来年に確実に超すことになった。日本の破綻は、現実の世界情勢を見れば、中国による日本の接収を意味することは明白である。もし、接収してくれればの話だが。早期の消費税引き上げとイギリスなみ以上の緊縮財政以外に道はなさそうだ。
ゴールドマンによる三洋救済劇に感心していた私だが、裏にはなかなかの事情があったようだ。さて、パナソニックによる合併には訴訟の動きもあるとのことだ。ようするに、三洋株式の何者かによる意図的な売り崩しがあったとして、最安値圏で合併比率を決めたとしたら合法か否かということだろう。
昨夜、以前の仕事仲間と飲んで、沖縄のF15戦闘機の騒音削減はこのブログのせいかもしれない、と言ってニヤニヤお互いしていたのだ。もちろん、ありえないという含みだ。ところが、今朝、朝日新聞の国際面を読んだら、米国防次官補の退任である。バリバリの海兵隊出身者である。これも関係はなかろうが、なんとも気になるニュースである。
SAPIO最新号の目次ページの写真を見て仰け反った。なんだこれ、中国の監視船が2隻、これは領海より100メーター外側らしい(?)。その内側に日本の巡視船が3席と外側にはさんで1隻が尖閣を逆時計回りにまわっている。

文化をまもる、新しい才能が文化創造に参加すのがその目的だ。著作権保護で飯を食っている連中の主張が重視されすぎるきらいがなくはないか。創作者の死後は配偶者保護が主眼でいい。子や孫は自活すればいいのだ。私はそう思う。
またまたみつかったと称する遺棄ガス弾だが40万発だそうだ。これじゃ第一次世界大戦のイープル戦(一次、二次をふくめ)より大規模で、一部隊が持っていたとは信じがたい。200億円を超える費用を支払うが、大規模詐欺に近いと見る人も多いようだ。弾殻と中身の年代分析が必須だ、と言う向きもある。
戦後から昭和40年代以降まで日本酒の評判は散々だった。酒税が各メーカーの創意工夫を許さなかったからだ。越の寒梅という頑固な酒造家が味で評判となりやがて規制もとけ日本酒のリバイバルが始まった。
タイトルの前半はアメリカ合衆国憲法の一部なそうな。で後半だが、私の危惧の対象だ。あまり同一人を書くというのも何だが、やはり書かざろうえな い。ともかく、やや誇張かもしれないが、彼が正しい、妥当な判断を下した記憶がないのだ。
サハリンの天然ガスをなぜ液化するのか理由がない。まじかの中国市場でそのまま消費すればいいのだ。液化で15%くらいのエネルギーが消費される。
隣国があからさまな侵略の脅しをかけてきた現在、国がすべき国民のための最大の福祉政策は国防であり、それ以外のバラマキ政策は福祉の邪魔であり破壊である。いうまでもなく戦争は大地震より台風より、国民の生命と財産を侵害するものだからあらゆる政策に優先して国防を充実すべきだ。
与謝野氏への毀誉褒貶はあろうが、YUKIKAZEのブログに言い尽くされている。ぜひお読みください。菅さんも引き出しに努力したのだからそれ なりに評価したい。実は仙谷問責からも菅氏の運気が好転していることが感じられる。よく与謝野氏のアドバイスを税政以外も聴くことだ。
首相が率直に想いを語ることはよいことだ。しかし、「歴史への反逆行為」という表現はどうだ。翻訳すると、近い将来に野党が協議に参加しないなら もっと将来に歴史を検証した際に評価されませんよ、という事だろう。それにしても高飛車な表現で最近妙にハイになっている首相、なにか変ですね。
炭酸ガスの排出権取引などあらての詐欺に近いというひとが多い。あたらずといえども、というところだろう。ウクライナに400億円を払って日本が得たものは国際的阿呆という定評だけだ。
映画の題名だが、インドで乞食が実入りをよくするため子供たちにおぞましい傷を付けようとする画面がある。これは、民主党政権が続いたら早晩 日本でもみられるのではないか。
シンガポールの聨合早報という新聞が中国が日本に対して厳しく当たれと「忠告」している。事実上、中国人がマレー人の土地を横取りして建「国」し た地域だから実際は中国の飛び地という面もあろう。だからふざけた忠告も出すわけだ。
頁岩に含まれる石油の生産がいよいよ本格化する。雑誌『選択』は石油や天燃ガス関係の好記事を連発しているが、今月号も衝撃的なニュースである。 いままではドル札を印刷すれば原油が手に入ったので面倒な頁岩からの石油生産はゼロに近かったが、独立系の掘削会社が続々生産開始とのことだ。
読売新聞の「論点」1月12日11面にきわめて重要な論文が掲載されている。中国の国務委員・戴乗国(乗は便宜上の表記でちと違う)が鄧小平の言 葉を引用して、中国の覇権主義に(もしあれば)反対しているのだ。
など波風の立ち騒ぐらん と続く明治天皇の御製である。強大なロシアに対抗せざるを得なかった懊悩をあらわしたお歌である。約35年後の開戦決定の御前会議でも披露せられたのは皆の知るところだ。しかし、その際においては過去すくなくとも10年以上は、外交においても波風を立てたのはこちらの方だった。四方の海から、など波風を断ち騒がせたもう、という疑問が山積だった。
B型肝炎の補償だが、数が半端じゃない。財政破綻のきっかけに十分なりうる。因果関係が確固たるケースは極くすくなかろうから逆に際限なくひろがるおそれもなくはない。
食味評論家である。会ったのは1,2回だがその日本語は江戸弁というのか東京弁というのか、まったく録音しておきたかった。 慶応の理財科の出身だとかで、そうなら堀口大学とほぼ同じ学年だ。
安易な国家賠償請求が多すぎないか。裁判所も裁判所だ。今回の抗がん剤・イレッサはたしかに承認が異例の早やさだった。
小沢氏喚問だが、いまや弱いものイジメの感がある。政倫審を拒絶した鳩山氏の証人喚問を先行するのがそれこそ政治倫理だ。もう一人、政界を引退したはずだが、そうでないような小泉氏には国民がどっさりとお尋ねしたいことがある。是非この3人を呼んでいただきたい。正々堂々とやろうよ菅さん。
おいらん言葉と軍隊の言語は共通性があるとよく言われる。構成員の地方性の排除ということだ。中村氏の『全ての人は過ぎてゆく』の末尾で、彼は標準語をエスペラントまがいと表現しているのもその伝か。

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日本の温家宝、が前原氏への率直な感想だ。パフォーマンス先行、不用意な発言で他国の深い憎しみを買う男というのが共通点だ。責任を負わないという印象も共通だが、温氏にはややあたらないかもしれない。
総決算は日本では次期政権以降の仕事になろう。今は中間決算だ。まず本件が中国による大規模で入念な謀略の実施だったかいなかの検証だ。おそらく ロシアの次期大統領選挙まで視野に入れて同国を巻き込んだ入念な計画であろう。どれだけ中国の国家機関と党機関が動員されたかの分析が必要だ。日本政府は巡視船他の損害を公表すべきだ。菅氏はこれだけやっても評価されない。萎える、と語ったが、本件についてはなにもやっていない。国民の評価は零点以下だ。萎えるのは国民だ。
狙うのは売り崩しだ。過去、ソロスの英国ポンド売り崩しやファンド各社のアジア通貨狙い撃ちがあった。日本の場合、なぜ売り崩しがないか不可解視 されるほどの財政状況だが、過去の蓄積も来年あたりはどうなのか。
それはない。たかが米海軍の一部門・海兵隊の一基地にすぎない。しかし、日本がこれを重大視する錯覚に陥れば、これは米側の交渉上の資産になる。
旧日本軍の国際評価である。司令官の評価は、現在もまったく同じ。普通の市井の人なら問題はなかろうが、GNP3位、4位の首相としてはありえな い。
近時は差別というと検証なしに悪とされる。差別の原因は多くの場合傾向に存する。たとえば、金を貸す場合、2つの集団があるとする。A集団の返す確率は95%、B集団は90%とする。短い人生だ。どうせ貸すならA集団に貸すのは当然だろう。貸し金の場合だけではない。差別といわれる現象も 全部とはいわないが多くはこんなことに原因がありそうだ。問題は傾向ないし確率が事実として存在するのか、そして集団の枠作りが妥当かどうかだ。 あといくらかあるかもしれない。差別はある。しかしあってはならないとされる。そこへの考察があまりにも無さ過ぎるのが近時の特徴だ。
小沢一郎氏も政界イジメの対象になるとは予想できなかったろう。イジメというのは政倫審を拒否した鳩山氏との比較においてである。菅さんは小沢氏 の議員辞職も示唆して「ルビコンを渡った」と言っているようだが、せいぜい横丁のドブ川を渡った程度だ。そう思って本筋の政治にまい進すべきだ。 小沢一派も民主党全体も結局国民の審判を仰ぐのだから。
昨年末、外務省OBの斉藤氏は海外青年協力隊の予算削減に新聞で反対を表明した。意見表明はご自由だが、国民は氏がかつて外務省の腐敗に 大きな責任を有していることを忘れてはいない。不作為責任が大部分もしくは全部だろうが、出所されたノン・キャリの星だったM氏の処遇などは現在国際機関の長をしている外務省元幹部とともに大きな責任があったのではないか。
わたしが吉田茂で感心しているのは、サンフランシスコ講和の際、各国代表に日本軍が占領したシルクロードの詳細で分厚い学術書(日・英文か)を引出物?にした事である。日本が野蛮で残酷な戦闘のみをしていたのではない、というアピールだ。
疑問だ。まとまっていない文章だが思いを発表する。バラバラの文章として読んでいただきたい。まず竹島からの撤兵が先だろう。警察というかもしれないが、高射砲をもつ警察はありえない。「住民」も笑止だが国際法上、住民ではないという主張のうらづけも必要だ。日・米・韓の三角形のうち日韓の辺がないのをいわば点線でもつなごうかというわけだが、ノムヒョン大統領時代にはあやうく軍事衝突になりかけたのを忘れるのは困難な事だ。
日本振興銀行に対する金融庁の検証委員会が活動を始めた。活躍を祈りたい。しかしリート市場への監督・指導は遅々として進まない。旧ニューシティレジデンス案件にしろ外資をふくめたやりたい放題が放置されている。
まず原油高で大雑把に20兆円、韓国の電機産業他の勃興で15兆円の収入減、これが主な原因だろう。12チャンネルに良く出演するフェルドマン氏 もウォン安の影響をいっているが、日本の不況は「ウォン安不況」といっていいだろう。それだけ韓国が力をつけているのだ。為替介入は対ウォンを主力にすべきで、対ドル、対ユーロは付け足しでいい。1円8ウォンを目標にすべきだ。確かリーマン・ショックの前の水準だ。原油に関しては、私はか つて人類の至高の資源であったチリー硝石の運命の再現をかんがえている。空中窒素固定法の発明で石ころ以下の存在となったのだが、原油もなんとかバレル30ドルになるべく代替物の発明が望まれる。
今年の6月から発刊が始まるとのことだ。小学館の20年ほど前の昭和文学全集では、丹羽文雄の作品から「海戦」が選択されたことが思いだされる。今日、中村真一郎の「全ての人は過ぎて行く」を読んでいたのだが、267ページに復員青年という言葉が出てきた。それで発想したのだが、戦後文学の半分以上は「復員文学」ではなかったのか。集英社の担当者と選考委員の方々はどうおもわれるだろうか。もっとも私は光人社の本の方を選びそうだ。これは担当の方にとっても予想以上に大きな問題だと予想する。

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