2010年10月アーカイブ

実はありえない事ではない。勿論、都市に落とすなどけっして有ってはならないことだ。しかし、敵が発射した核ミサイルを大気圏外で迎撃するABMに核装備しない方がおかしい。現実のたとえばスパルタンミサイルは核弾頭が想定されていないようだが、不可解だ。
今年は開戦60周年なのだが,1950年からの戦争が1953年の中国軍参戦で戦争の性格は大きく変わった。中国をこの間支配していた中国共産党にとってこの総括はとびっきりの難問であろう。文化大革命の口火を切った「海瑞罷官を論ず」という論文は、この参戦の最高責任者の毛沢東 批判に対抗するものだ。中国人にとって気の毒な面もあるが、日本人としては国連安保理が侵略者として認定した(ソ連は欠席作戦)北を助けて戦死した兵士を八宝山で顕彰してもらっては困るのだ。
今日発売の「週刊朝日」で嵐山光三郎さんが尖閣の利用法を述べている(コンセント抜いたか)。ただ、昔の利用法の復活でちょっとインパクトがない。私は、不発弾処理工場をつくればいいとおもう。203ミリ砲弾3000発ぐらいの滞貨を持って操業する。事故があればこれは盛大に爆発でしょ う。
アテネ(アテナイ)がいいか、スパルタがいいか。もしスパルタの人口が一億人で、工業もそれなりにあればこれは隣国にとって脅威です。しかし 仮に スパルタが悪行をしたとしてもそれは政治家と対外政策が悪いのです。日本も主に中国でフィリッピンで多くの主に戦闘という殺人を行いました。
まっさらな気持ちで訪日する各国指導者。まず気になるのが自分がどう報じられているか。そして日本に最初の反感が生じる。新聞でもなにも報じられ ていない。その点、日本の新聞は無神経でひどすぎる。外務省もワインを買って捨てる金があれば一面の一部を買って、国の大小を問わずに元首の訪日 を顔写真つきで報じる記事風の告知欄を創設すべきだ。もっとも安価で効果のある外交活動だ。ともかく私などたとえばエクアドルの大統領の訪日を3 か月後に知った。どのメディアも報じないからだ。これは是正すべきだ。
北海道の小林千代美氏に引導渡した鳩山だが自分は続行の意向らしい。いい加減にしなさい。でなにかと意気揚がらぬ北教祖だが、主任手当の寄託でふ ところはホッカホッカだろう。寄託と書いたが、かたちを変えた返納だともいえる。返納といっても返納先が変だ。いったい所有権はだれにあるのか。
自分が軍国主義まっさかりの時に生きていたとしたらきついでしょう。だけど、人種差別が当たり前で、白人が半神(セミ・ゴッド)のように思われ、 自身思っていた時代にそれへの叛旗を翻すための最善のそして唯一の現実的な方策なら採るのが当然です。日本の軍国主義は、人類史で最も成功し、実 績を挙げたシステムでした。おおくの欠陥や植民地支配批判もあるでしょうが、大筋はそうなのです。
那覇地検に判断を押し付けたと推定される菅内閣だが、やはり司令塔の仙谷長官の判断ミスであろう。柳田法相からも指揮権発動と発表すべきとの意見 があったかもしれない。法制局長官にもし意見を徴したら同意見がだされた可能性はかなり高かったとの意見も有力だ。拙稿「私が代表質問をしたな ら」では、本件は瑣末と書いたが、とは言え国家の面目がかかっていたのは否定できない。仙谷さん、あなたの法律知識など、国家をゆるぎなく運営す るに必要な知識の10%もない。「内閣一人」はやめるべきだ。
深夜の「朝生」を視ていて、尖閣の中国人船長の釈放は、法務大臣の指揮権発動とする方が国益に合致するという意見を知った。たしかに犬養法相いら い評判のわるい措置だが、今回の件はこの方が良かろう。じっさい法相は私が命じた、という趣旨の「不正規発言」をしていたのである。
前稿を中国人にもわかるようにタイトルをかえて掲載する。しかし、暴徒のご機嫌とりでは国家の名に価しない。中国に暴徒は付き物とは近現代史の常識だが、忖度についで小皇帝外交という言葉は本ブログ生まれの流行語になるだろう。
中国の指導者はすぐに北海道の釧路コール・マイニング社を視察すべきだ。鉱山のなかでもっとも危険な石炭鉱山の安全維持を外国人に無料で教えている。NEDOのしたがって日本政府の資金である。中国からも十数人が招致されているようだ。
中宣については本国でも批判があるし翻訳書もでている。私はもっとも弊害があるのの一つは、騙すように指示した指導部が騙されることだと思う。群集に影響力のある偏向した報道に指導部が指示をすっかり忘れて影響される。この傾向は温氏に典型的にみられるのではないか。
呆れ果てる。年金資料の調査にさらに3000億円以上つぎ込むという。年金事件の処理は全国に8箇所ほど年金審判所を設けて退職裁判官などをやとい文句のある人にかぎって審理して決着を付けてやればそれで完了だ。5年間で300億円もかかるまい。そのかわり申請者には公的な助けを用意すること。権利のあると思った人は遠慮なく要求させて審理する。それで十分だ。
衆院のそれより優れていた。菅首相の答弁もかなり改善されていた。しかし、山本一太氏の温総理との廊下会談で記録をとったかという鋭い質問に答えるすべはなかった。自分の行動を小村寿太郎になぞらえていたのは強心臓だが、ともかく記録をとることが歴史に対する責任を問い、答える唯一の方法だ。会談自体の評価は早すぎるが、やはり外交の細かなテクニックのABCがわからないのだからその点は外務官僚の意見を徹底的に聞くべきだ。付言するが、小村は東京の騒動を喜んでいた。国民の正気のあらわれとしてだ。それが外交の基礎になるからだ。怯えて帰国した、(元勲が同乗したのは事実か)などとは十数年前の愚かなNHKドラマのシナリオ書きの妄想だ。
自民党の谷垣さん、いい人でしょうがピントが国民の願いとずれている。岸信三氏や石原長男氏の重用はおそらく間違いだろう。自民党の現有の手駒(失礼)では、細田、伊吹両氏が首相、外相の最適任者だろう。菅義偉氏もブーム作りの可能性がある。ともかく国会で、民主党に経綸で風格で思慮でおもいっきり「差」をそして「違い」を見せ付けなければならない。その意味で、稲田朋美さんの質問に敬意を表したい。女性代議士では民主党に勝っている。あとは男性代議士だ。

尖閣でカッカしている私だが、隣の俄か大尽が猫かぶりをいささかはやめに解いたと思えばよい。もうひとつの問題はロシアだ。大統領周辺が再選の梃子にと対日高姿勢をとっている。中国を南進させようと図ってもいるだろう。日本への国際大会参加後に国後島に行こうという名案を周辺が発案した訳だ。入国拒否もできまい、ということだ。

中国共産党は国民党との謀略戦に鍛えられてきた。国民党の戴篭(たい・りゅう)という謀略将軍が、暗殺されなければ戦況も変わっていたともいわれる。ちなみに乗った飛行機がおそらく気圧計爆弾(高度計爆弾とも)で爆破され死亡した。今回の練りに練られた「尖閣突入」作戦も高度に政治性をおびている。小沢氏の依頼の有無は確認できようがないが、あれだけ真剣になったのは稀有のことだし、政治家として落選した場合の大勢挽回の大きな荒技を絵図していたかどうか。

質問の前に、日本が隣国からの脅しに今回会った時、敢然と同盟堅持を宣明し、あきらかに存在した差し迫った危機を消滅させるのに大きな貢献をしたアメリカ合衆国オバマ大統領閣下及びクリントン国務長官に深甚なる感謝を申し上げる。今回の隣国の政治家の脅迫は72年前に同じ領土問題であるズデーテン地方割譲を要求したユーロッパのある政治家さえも敢えてしなかった露骨で野蛮な暴力の行使を明言したものでまともな人間なら、恥じて言う事さえはばかるまさに文明人以外の人だけが言う事ができる内容である。しかるに民主党は、自分が招いた危機、これは国民の多くが認めるところだが、この危機が一旦去ったと見るや、駐留米軍の予算配慮を仕分けの対象にしている。少なくとも2,3年は米国・米軍の好意に応えるのが常識をもつ人間のすべきことと考えますがいかがですか。。
『選択』10月号にイスラエル沖で600兆円にあたいする天燃ガス田が発見されたニュースが紹介されている。おまけに原油も20兆円弱ついているとのことだ。むかしゴルダ・メイヤ首相が「わたし、モーセなんて大嫌い。イスラエルを石油の無い場所に選んだから」と軽口をたたいたものだ。事態は一変だ。これでヨーロッパではロシアの横暴はきかなくなる。全世界でも強烈な変化だ。ただでさえ新種の採掘方法が盛んになっている。日本の産業界は迅速にこの影響力を調査すべきだ。それとともにイスラエルはパレスチナ人の福利に一部を割いて欲しい。これだから『選択』から目を離せられない。
先日、池袋で偶然に理科系国立大学(独法)の教授と話したのだが、院生には中国人留学生が多いという。中国が牙を日本に剥いたのに、これでいいのか、という疑問に悩んでいると述懐される。端的にいって兵器・戦備に関係する学問には好ましくない。あれほどの脅しをかけた国だ。新規の学生を半端じゃない税金で養成するなどバカじゃあるまいか。今居る学生はくぎりの付く所でお帰りいただきたい。人情もいいが敵(潜在的も含めて)に情けをかけるのは自殺行為だ。
正直言って私の直感はあたる事が多い。勿論はずれる場合もある。民主党が亡国の所作を続けるなら不測の事態がおこるのではないか。起こらざるを得ないのではないか。亡国を未然に防ぐためなら相当な事が正当化されるであろう。
佐々淳行氏のコラムで治安の要にいた人たちが東工大の輝けるリーダーであった菅青年を第4列と揶揄していた事を書かいておられる(週刊現代)。第4列とは、機動隊の警棒が届かないデモ隊の安全な場所に位置していたことと解説しているが、これは多少筆を控かえているのではないか。つまりもう一列後ろと近いということであろうか。遠慮はいらない。是非真実を書いていただきたい。
パール・バックの『大地』でもっとも印象的なのは主人公(第一部の)王龍 ワン・ルン が、なぜ軒並み匪賊に襲われる地域にいるのに自分の家が襲われないかの理由を悟るところだ。実は伯父のように親しくしていた男が匪賊の頭目だったのだ。温家宝のコメントは、ベトナムに戦争を仕掛けた時の鄧小平にそっくりの暴言だった。まさに匪賊の頭目の存在と言ってよさそうだ。匪賊にたちむかうのは勇気と実力がいる。全ての国力を軍備の充実に。これが日本の生き残る唯一の道だ。

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