いまミニ・ブームの千島列島の占守島の防衛戦を詳述した本である。作者はわかい頃に女性週刊誌のアンカー(文章をまとめる役)をした方らしいが、筆に荒れた所はまったくない。ソ連軍は徒河戦には慣れているが、海が介在するとどうも不慣れのようだ。
8月17日、ソ連軍上陸す―最果ての要衝・占守島攻防記 (新潮文庫)
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大野 芳
新潮社
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8月15日後の17日に大本営がかねてから戦備を怠らなかった占守島に戦闘をしかけるのだからその決断は勿論スターリンが最終的にしたのだが賢明とはいえ
ない。案の定、札幌の樋口司令官は沈思ののちに上陸軍の徹底的粉砕を命令した。結果はソ連軍は大打撃を受けた。8月15日以前に上陸したら撤退をしいられ
た可能性もあるくらいだ。先日のNHKの報道はよく出来ていたが、この戦闘はイズベスチャなどでも大々的に報道された点はネグッていた。なお浅田次郎氏の
『かえらざる夏』にでてくる若い参謀は大本営からのようだ。上司は服部卓四郎大佐であろう。さらに本文109ページなどに紹介されている(意図的に)座礁した元米国籍タンカーは本ブログが問題視し続けている挑発作戦の3隻のタンカーの1席かとも推量するが未確認である。
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
昭和20年8月14日・ポツダム宣言受諾、翌15年正午・終戦の詔勅―。だが、戦争は終ってはいなかった。17日深夜、最北の日本領であった千島列島の占守島へ、対岸のカムチャツカ半島から、突如としてソ連軍の大部隊が来襲。日本軍の三日間にわたる死闘が始まった。ソ連の北海道占領は、いかにして阻まれたのか。知られざる戦争の全貌を浮き彫りにした畢生の歴史ノンフィクション。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大野 芳
1941(昭和16)年、愛知県生れ。明治大学法学部を卒業後、雑誌記者を経てノンフィクション作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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内容(「BOOK」データベースより)
昭和20年8月14日・ポツダム宣言受諾、翌15年正午・終戦の詔勅―。だが、戦争は終ってはいなかった。17日深夜、最北の日本領であった千島列島の占守島へ、対岸のカムチャツカ半島から、突如としてソ連軍の大部隊が来襲。日本軍の三日間にわたる死闘が始まった。ソ連の北海道占領は、いかにして阻まれたのか。知られざる戦争の全貌を浮き彫りにした畢生の歴史ノンフィクション。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大野 芳
1941(昭和16)年、愛知県生れ。明治大学法学部を卒業後、雑誌記者を経てノンフィクション作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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