2010年8月アーカイブ

小沢一郎さんは政治家に向いていない。ずーとそう思っていた。要するに無用な摩擦など政治に必要なものではない。政治家の素質に欠けるから「豪腕」にならざるをえないのだ。師匠の田中角栄も晩年、我執の男で日本の政治の光景を一人で鬱陶しくしていた。
100歳超老人で露呈したのは現行の戸籍制度のいい加減さだ。こんなもの必要なのか。住民票制度を含めどう改善するか、喫緊の課題だ。

昨日の日経CNBCのテレビ番組のWrap Today で大和証券キャピタル・マーケット佐藤光氏が日経平均と円・ウォンのレートが密接な関連があるのを指摘していた。まさに拙稿「為替対策の新思考」を裏付けるものだ。
いまミニ・ブームの千島列島の占守島の防衛戦を詳述した本である。作者はわかい頃に女性週刊誌のアンカー(文章をまとめる役)をした方らしいが、筆に荒れた所はまったくない。ソ連軍は徒河戦には慣れているが、海が介在するとどうも不慣れのようだ。

朝日ジャーナルの終刊は下村満子さんが編集長だった。ご本人は自分の名前を音読みするネタで笑いをとるおおぶりの人柄であるらしい。その終刊号の近くの号で昭和天皇のなくなったときインド政府が3日間の国喪に服したとの短報が載っていた。
山田風太郎氏の日記を模す。大仏次郎や高見順の終戦日記があるが、高見氏の日記がいい。たしか元大阪府知事と異母兄弟だったと記憶する。
北澤防衛相については、鳩山の夢想からはじまったピース軍艦とでもいうのか、海自の輸送艦が朝鮮半島の情勢急変を無視してどこぞに医療サービスに出かけた件で重大な責任がある。このストレイ・シップ(迷い船)について続報がないが、阿呆な男の狂った白昼夢に限られた輸送艦を割いていいかは常識以前の問題だ。
今日コロンビア共和国で新大統領が就任した。その直前に隣国のチャベス大統領を国際刑事裁判所に提訴したのが前大統領だ。これは腹いせというより次の大統領の仕事をやりやすくする意図がほの見える。それと真反対が鳩山政権だった。散々普天間問題をこじらせてから8月末までに日米合意をする、という共同声明をだして下野したのだからその不見識は計りがたい。おそらく日本中のすべての ブログでも鳩山氏を厳しく査定した点で本ブログが一番だろうが、首相就任以後本ブログでさえも予想しなかった惨状だった。
イランを対象とする徹底的な経済制裁法がオバマ政権により制定されたが、本書で紹介された1941年を中心とする対日経済制裁に比べれば手ぬるいといえるのではないか。

過去参考原稿:日米開戦・驚天動地の新説

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例のプロジェクト・ジャパンだが、竹島をめぐる日韓交渉で佐藤首相が竹島の文言を記入した手稿にバツを書いたなどという「証言」を麗麗しく放映していた。死人に口なし、とはこの事か。私が外部からNHKに工作している立場なら20億から30億円は払うだろう。
なんとも不可解なタンカー事故で、一つの可能性としては、ジェット戦闘機の衝撃波攻撃がある。亜音速から急激に速度を上げて衝撃波をつくり、対象物に当てる訳だが、船腹にこれほどのへこみをつくれるのか専門家の意見を聞きたい。背景はなにか。
特に参議院は解散がないから歳費狙いの「人気者」が立候補しやすい。その対策は、生活費として3,40万を給与とし、残りは立法調査費として、議員が活動したときのみ議員自身の請求で事務方に払わせる。実態がなければ当然に詐欺罪に問われる。交通費なども一律でなく請求とする。これで相当数の人気者は立候補を取りやめるのではないか。識者へのアドバイスを求めて謝礼を払うケースは激増しそうだ。結構なことで地方議会もそうすべきだ。金額の上限は今の支払い総額でいい。請求が面倒なら国民の負担は大きく減るだろうし、活動状況が可視化される利点は大きい。
円の独歩高はどこまで進行するのか。とてもいままでの考え方では駄目だ。要するに原油を買うためには円高歓迎だが、工業品を売るため、景気向上のためにはノーだ。

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