ゆうパックの教訓

官業に類する企業のダメさ加減は常識だが、今回のゆうパックは格別だ。郵便 小包は霞ヶ関が国鉄を援助するため注力しだした。そのためのヤマト運輸イジメは小倉さんの本にくわしい。日本でだめっぷりの1,2をあらそった運輸省 ももろに口出ししたから結果の悲惨さはあらかじめ保証つきだ。今回の鍋倉眞一氏がどういう経歴なのか、どうせ役人上がりだろう、事故説明も素人はだしで聞くに耐えない。

中元シーズンに統合するのは師走の繁忙期に銀行のシステム統合を始めるのと同じで経営のイロハがなってない。愚劣きわまる。民業で できる事は民業にまかせろ。ペリカン便は一応私企業だった。こちらのシステ ムの方をとるべきだったのではないか。問題は輸送だけでなく生鮮産業全体の 信頼を破壊したの だ。斉藤次郎、鍋倉は腹を切れ。なお、今回のケースは東京都の地下鉄統合の参考にすべきだ。旧営団の勤務態 度と都営の職員のそれを比較すると前者にあきらかに軍配が上がる。都営巣鴨 駅の公金横領事件を象徴とする堕落は東京メトロには見られない(不幸な事故 はあったが)。だから、石原さんはもし統合するなら、東京メトロ主導で統合 すべきだ。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2010年7月 6日 23:53に書いたブログ記事です。

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