2010年5月アーカイブ

拙稿で、鳩山氏を、多数の乗客を死亡させた日航の逆噴射機長にたとえた事がある。これは私の直感によるものであったが、幸か不幸か私の直感は当たる事が多い。哨戒艦の事件はあくまで同一民族の争いで昨年の事件の続きの可能性もある。
アメリカとの衛星放送がはじまるというので、TVの前で待っていた私が聴いたのは、「悲しいニュースをお知らせしなければなりません。アメリカ合衆国大統領ケネディが暗殺されました」というNHKアメリカ特派員(たしか)の沈痛な発言だった。同じ時期これまた豪州との衛星放送の開始の記念交換番組があって、これまた度肝を抜かれた。
先日出港した海上自衛隊輸送艦は6か月東南アジアで医療活動をするという。今の極東の状況はいうまでもない。遠い欧州でも戦争の危機を察して株式市場が急落したほどだ。輸送艦はたとえば対馬が危うくなれば自衛隊の人員、物資を運ぶのが本務だ。常軌を逸した行動の多い鳩山氏だが、これほどの逸脱は許しがたい。輸送艦は首相の趣味、嗜好を満足させるための存在なのか。まず、北澤防衛大臣の引責辞任を求める。首相は言うまでもない。
沖縄の海兵隊移転で巨額の移転費を支払う約束した小泉内閣だが、天木直人ブログはその問題点を詳しく述べている。極めて疑わしい協約であり、民主党は小泉氏を国会に喚問し、疑問点を精査すべきだ。政界を引退した事などは喚問回避の理由にならない。戦後最も売国的政権という評価は在任時からあった。小泉氏ももし潔白なら喜んで応じてくれるはずだ。
かなりの傑作である。作者もそう思っていると推測する。私が小学生(以前?)の時の記憶で鳩山一郎首相の背の高い角ばった顔立ちの秘書が脳溢血で体の不自由な首相の介護をしていた。その方が健在で作者のインタビューに応えている。
直販雑誌の選択5月号に、欧州悩ます「核兵器問題」という好記事がある。欧州には米軍が純粋に保有する核弾頭以外に、ドイツ20発、オランダ20発、ベルギー20発、イタリア50発、トルコ90発(いずれも推定)のシェア核弾頭があって、暗号を米国が開示したなら起爆可能になる、。
牧さんはサンデー毎日編集長の時、オウム教団の筆誅に挺身し命を狙われた方と記憶している。脳の出血を克服する努力を重ね、サンデー毎日のコラム「牧太郎の青い空白い雲」を連載している。毎週水準以上の健筆をふるっているのだが、今週5月30日号はいただけない。
ある呑み屋で長老が嘆く。クリントンは東京で3時間、中国は5日間滞在、なんとも舐められたものだ、と。実際は4時間だったようだ。しかし、前回のオバマ大統領への鳩山の非礼への意趣返しなら理解できる。何度も書くが、オバマが東京滞在中に急ぎもしないタイの国際会議に鳩山夫妻は出発したのだ。子供っぽい反米意識の底意地悪い表明と当然考えられるだろう。
鳩山首相は、口蹄疫の手遅れを質問されて、風評被害もあることで、と弁明したとのことだが、本当なら愚劣きわまる。それにも増して今回の魚雷案件に関して、「先頭に立って」国連決議を主導するらしい。主導と言っていないが先頭に立つのだから同じことだ。狂気の沙汰だ。
今度、サムスンは2兆円の設備投資をして、日台勢を引き離しにかかる。今夜は私にとってたいした昔話でもないのだが、20台の人にとって大昔のことを話そう。全大統領かその次の慮大統領だったか、日本にきてIC産業を韓国でも創りたいと協力を求めたことがある。造船業や映画産業のように大統領の鶴の一声で一つの分野の産業を創りだすのが韓国の伝統だ。しょうがなく少しお付き合いしましょうと若干の協力を日本政府からいわれて業界がしたのが始まりだ。
今度来日するクリントン長官は、イランがイスラエルを核攻撃したら米国は自分の核兵器で、徹底的に破壊するとかつて述べた。仮定が仮定であって、あまり現実的でない。しかし特定の国を名指しで核攻撃するなどと発言することは過去の核犯罪をまったく反省していない、反省する必要がないという思想を持っておられるのだろうか。NPT参加国に核攻撃しないということは、不参加国を核攻撃する可能性を示したことに通じて容認できない。
渋谷東急まで行ってきました。宮益坂を見て左側のクロスタワー2階でした。なぜ映画評論家たちが高評価するのか不思議だったのです。でかい宇宙船が来る、というのは『インデペンデンスデイ』であったはず。イヤハヤ、驚きの一編でした。結構筋書きの粗いSF映画なのですが、全編ドンパチ、しかも涙腺を刺激する不思議な映画でした。色々な先輩SF映画のアイデアを取り込んでいるのですが、ハエ男(ザ・フライ)も一つでしょう。ガンダムというと私にはピンときませんが、そんな物体の活躍も見せ場のひとつ。南ア出身のおそらくブーア系のブロムカンプ監督の荒業に最後まで首根っこを押さえられて鑑賞させられたという感じです。
沖縄の米軍基地近くに土地を買っていますが、これは秘書の判断ですか、それともご自身ですか。いずれにしても恥、ですね。
国家の命運が尽きる時は奇妙な人物が政治の場で活動する。戦前では、近衛、松岡、森挌(りっしんべん、ツトム)、海軍軍政の石川信吾などだ。松岡など後代からみると自分ひとりで国を倒産させた観さえある。ひるがえって現在、国政と竹園生の周りにもすくなくとも情報に多少つうじている国民のほとんど全てが首をかしげるお人たちがいるようだ。
今日は気分を変えて注目株を紹介します。東証番号9355のリンコー株ですが、今年は無配のようです。しかも借金も多い。普通は株を買えないのですが、10年後を考えるとまた別の見方もありえます。最近、中国政府が東三省(吉林、黒竜江、遼寧)の再開発を決断し、北朝鮮の羅津(羅先)港へのアクセスを模索しています。3省からの物資の移出や移入の対象港は日本では新潟港が最有力なのは言うまでもありません。だから注目するのですこれ以上はご自身で研究されたらと存じます。実際の投資はご自身の責任でどうぞ。
米軍の騒音加害の実態を米国の一般の人々はしらないのだろう。NBC,ABCその他アメリカの特にTVメディアで報道してもらえば良いのだ。その努力を日本(政府)はしたことがあるだろうか。勿論「はい、そうですか。放映しましょう」とは簡単にいくまいが。ともかく工夫が足らない。どうにかならないものか。時代を超えて、問題を異にしてだが、縦横の方策を講じた米国大使といえば戦前の斉藤博が思い浮かぶが、今の外交官では無理なのだろうか。

私は、先ほど紹介した堤未果著『ルポ貧困大国アメリカ2』で、アメリカの医療保険会社の実態を知り、好ましくない性格も少なくないと感じていた。しかし正直いって所詮他国の事とも感じいたのも事実だ。だけどそれは大間違いだった。亀井大臣のフリー記者会見の実況を見て、アメリカの圧力が常軌を逸して強力で、それが日本にいる米系医療保険会社の米政府に対するチクリ陳情に起因するようだ。ガン保険とか、わかるでしょう。被害者はアメリカの庶民だけじゃない。無関係と思った我々もそうかもしれない。いや、亀さんもいい事をするものです。
鳩山総理は全国の知事に米国軍の演習を受け入れるよう要請するとのことだ。根本的に間違えている。良い事なら全国に普及すべきだ。悪い事は、広がらせる事なく、限定し早急にその弊害を減殺すべきだ。発想が基本から狂っている。民主党はいつまで国民に誤った指導者を押し付けるつもりか。メンツもあろうが、それにいつまでこだわるのか。いい加減にすべきだ。
失礼な事を書くつもりはない。沖縄県民にかぎらず岩国、横田、相模原の住民にあてはまるだろう。一体彼らが我慢させられた騒音をもし野生のイルカに発し続けたら欧米のイルカ保護運動家はどうするだろう。水中と陸上では違おうが、タッチアンドゴー、夜間訓練、母国の街近くでは決して出来ない訓練を遠慮余釈なくやってくれたのだ。イルカに対してなら抗議の声が沸きあがるだろう。日本の住民はイルカ以下に見られているに違いない。
亀井静香氏が「引田天功じゃあるまいし」と鳩山総理を弁護した。弁護になっていないが、なにかのポイントを突いている。マジックなみの成功を公言したのは総理で、誰の強制でもない。しかも再三だ。腹案があったそうだが、1月以内で三方がまとまるなどあり得ない、と誰もが思っていた。しかし、仮にも日本国総理大臣の発言である。
外国軍が近くにいて煩わしくないはずがない。出て行ってもらう。そのかわりお国のためには死ぬ覚悟をすることだ。それができないから、一部の地域の人に負担を強いて恬(てん)として恥じない。これは間違っている。防衛は自らの命をかけて行い、足らざるところを同盟にたよる。本末転倒を知る事が沖縄問題の基本にある。
先日、高齢のご老人と碁会所で対戦したのだが、「王電できました」といわれて、しばし考えたのだが、これが王子電鉄、いまの都電荒川線と気づいた。この荒川線、美濃部都知事に滅ぼされた路面電車の唯一の生き残りという事は有名だが、いまいち便利じゃない。一方の終点・早稲田から延伸して飯田橋、水道橋、御茶ノ水下、上野、三ノ輪と環状になればおもしろい。利用者もかなりふえるだろう。架電が煩わしいのだが、電池を内蔵するなりして克服できるだろう。エコ電車の復権があっていい。
あまりにも多くのプラスチック製品と廃棄物が身近にあり、いつまで続くと思い勝ちだが、石油は有限である。プラスチック廃棄物は徹底的に再利用しなければならない。最低でも発電に、できうれば船舶などののガス化燃料に、もしくはPETのように再度の製品化である。ここで問題になるのが、塩化ビニールなどの塩化プラスチックだ。廃棄物処理の鬼門である。しかしその優れた耐久性を無視するのは非現実的である。ここで工夫が必要だ。私は塩化製品は蛍光物質の添加を法制化すべきと思う。
亀井大臣の日本郵政6万人正規採用の最大の勝者はJP労組(全逓)であろう。なにせ毎月最低数億円がなにもせずに当局から入金してくださるのだからこたえられない。どんな裏取引があったのか、なかったのか。ともかくその金は零細な国民の貯金からだされることに間違はなかろう。
この条約は1年の猶予さえ与えれば、日米両国いずれもからも破棄を宣告できる。中国艦隊の先日の動きは、深読みすれば、日本に対して同条約の重要性を認識させ、ひきつづき日本の対米従属を続けさせるための動きと推測も可能である。日本が破棄すれば、防衛予算は全予算の10倍増、戦前の50%近くに漸次高まること事態もあり得ないことではなく、中国にとっても好ましいことと必ずしもいえない。
八ッ場ダムでは本体工事は停止中だが、馬鹿高い(工費も脚も)橋が工事中で心ある住民をあきれさせている。200年の1度の大洪水を防ぐ効用とはまったく関係ない。あきれた住民は「前原橋」とひそかに命名しているとか。郵便局から監視カメラを撤去したが、32億の設備費だったという。民間会社ならなんとか中古品として数億円は回収の努力をする所だが、期待はできまい。JR訴訟の和解だが、好き勝手にストライキを乱発し、修学旅行も止めた人たちだ。管理職側に自殺者を数多くださせて革命活動の夢を追っていた人たちだ。
国連で開かれている核拡散防止条約見直し会議でイランの大統領が演説中、上記3国の代表は議場を抗議のため退出した。往時の松岡代表じゃあるまいし聞くだけ聞けばいいでしょう。子供っぽい所作だ。イランの言い分にもおかしい点はあるのだろうが、会場では拍手が絶えなかったようだ。オバマ大統領の核政策は、NPTに加入しない国家への核攻撃の余地をのこしたもので極めて遺憾である。
拙稿でも指摘したが、菅副総理は意味不明の訪中のあと、米国に飛びアーリントン国立墓地で献花したとの事だ。別に総理じゃないから献花して駄目ということは無いが、ちょっと思惑を邪推されかねない。そんななか米国務次官補の発言は鳩山氏を心身の病人と認定したのか、おだやかな物言いで、日本国民たるもの忸怩たらざろうえない。
高齢化による農村の人手不足は顕著で良くなる見込みは乏しい。こうすると良い。フィリピンの農村の共同体・バランガイのリーダーに頼んで勤勉な農業経験者を日本の農村の村長さんが話しをつけて招聘する。報酬は金銭のほかに、WTOの特別措置で日本の倉庫に有り余っている米を持って帰ってもらえばいいのだ。100キログラム持って帰れば比国の大家族でもかなり食べでがあるはずだ。この策は、WTO交渉で奇貨を得た日本の倉庫業界以外の全て八方一両得の最高の 案である。
ウクライナの前政権が、日本からの排出ガス取引による200億円の拠出金を所在不明にしたとして問題になっている。排出ガス取引自体が詐欺に類するという意見はよく耳にするが、私も疑惑の目でみている。日本が乾いた雑巾をさらに絞る努力をしながら、中国は石炭を1年に30億トン燃やしてこれは10年前の2倍だ。かなりの部分がアルミの電解用だ。
おそらく今年前半期の論壇で最も重要な指摘は「AERA」4月26日号60ページの田岡俊次氏の指摘である。核拡散防止条約は不平等条約の最たるものだが、25年の期限が無期限になり、脱退の自由も否定される動きということだ。それなら脱退の自由があるうちに脱退の可能性の表明をすべきだ。民主党では中川正春代議士が核の保有の議論さえ許されないという「国際派」らしいが、断固落選させるべきだ。三重県民の良識と常識に期待する。ともかく、全員参加の大々的な議論が必要だ。
鳩山、そして原口一博大臣は本当にこの国を潰しにかかっている。そう思わせるのが表題の措置だ。国家公務員の削減は、決して反対しない。しかし国家公務員をこころざし、その一員になることは名誉と考え、息子や娘が就職して喜びを感ずることは自然の事だ。その機会を一つの世代に集中して激減させることは不当だ。

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