『日本再生の切り札 与謝野馨』大下英治著を読む

民主党の渡部恒三氏から、家出老人と揶揄された新党だが、シルバー新党と居直れば、これはこれで逆に存在感を誇示できうる。人間は若者だけではないのだから。で、与謝野氏本をご紹介する。実際の取材は小菅尚氏のようだ。本は平成20年9月の福田(康)総理辞任後の自民党総裁選で始まる。私など5人立候補したのも忘れたが、麻生・与謝野・小池・石破・石原であった。351・66・46・25・37票の結果だった。
ここで与謝野のために奔走したのが、園田氏だ。義母の天光光さんと弔い選挙で激戦の過去があるが、与謝野氏(以下Yと略)が日本原電のサラリーマン生活5年で園田が日魯漁業で19年過ごしなにかと気があったようだ。中曽根氏の紹介で入った原子力発電の会 社だが、融資をうけるための国際金融、会計、損害保険などの知識を得ただけでなく海外出張で同行した佐々木良作から政治への関心を深めた。読売のナベツネ氏は、政治家本として抜群におもしろい「大野伴睦自伝」の実際の筆者なのだが、正力松太郎と中曽根の原電関係の連絡役であった。よくできるYに目 をつけ、Yを中曽根の秘書にしようとして最初「5時から秘書」、のちにフルタイムの秘書とする。(続)


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大下 英治
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このページは、Makoto Hiroseが2010年4月10日 22:29に書いたブログ記事です。

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