過去、投機家の夢だった日本国債の空売り、切り崩し。ただ、もろもろの要因で、大損害をうけての敗退の歴史だった。それほど、日本国債のバックは強固だった。しかし潮目がかわりつつある。すでに国民の資産といわれる1400兆円の半分の額になったし、地方債を入れると危機水準に達したのではないか。国民の老齢化も弱気材料だ。民主党が安易に44兆円の国債を発行したのも日本の近未来の信用を大きく傷つけた。まともな予算をつくる意志も能力もないとの判断が世界的に流布された。
対策は、医療費とエネルギー費用の削減、合理化にある。安易な公務員叩きはしたくないが、厚労省には、亡国官僚がうじゃうじゃ湧いている、とみていい。行政遺跡の仕事館、膨大なワクチンの滞貨、岡光次官級の腐敗官僚が上から下まで、かなりいるという事だ。舛添氏も大臣を離れてから、くだけた雑誌のインタービユーで無駄遣いをこととする官
庁の悪人の存在を強く示唆している。役人はともかく、まず生活保護制度の抜本的改革だ。そして医療費の国の立替制だ。掛かった医療費は、遺産できっちり
払ってもらう。配偶者がいたら、ペアの両方の死去時にばっちり支払いだ。成人した息子、娘に遺産など、すべての義務を払った末の話だ。あと、旧労働省関係
の役人が、費用が莫大でじっさいは役に立つ事のすくない制度、施設を作りたがる事も亡国の一因だ。財務省の主計も恥を知ってもらいたい。あなたたちがノー
ズロなので仕分けが必要になったのだ。あとの一点、エネルギー問題だ。中国、アメリカ、カナダで人造石油工業の立ち上げに協力すること、あとすぐできる事がある。次稿で紹介しよう。
広瀬の付言
「正直,長妻大臣は期待はずれですか」
舛添「私がせっかく厚労省の00課長は騙すから彼のいう事聞いちゃダメっていっても聞いちゃう」
舛添「厚労省はいま悪い役人が完璧にのさばっていますよ」
週刊プレイボーイ1月25日号より大幅抄録