昨23日のムネオ日記(鈴木宗男衆院外交委員会長のブログ)を読む。彼として重要な自衛隊派遣部隊関係の会をおしくも割愛し、JR総連の刑事法関連(ま、早くいうと検察批判か)の講演を優先との趣旨の記述だ。高木前連合会長が国家公安委員に先日なったが、労組組織が司法への関心と関与がほのみえる。当然の事とはいえ注目に値する。「昔陸軍、今総評」といったのは50ほど前の大宅壮一だが、戦前なら「昔叡山、今陸軍」だろう。それはさておき、新聞、TVで労組の内情にかんする報道が少なすぎるのではないか。タイムラグはどの場面でもありうるが、ここ30年ほどの労組の影響力低下のせいだろう。
なお、いい機会なので社保庁の再雇用問題を論評したい。CM女優の江角さんから始まった空騒動、未納三兄弟とか、その後菅直人氏の軽躁な批判の矢が自分に
突き刺さったケースと記憶している。職員の端末無断検索が問題視されているが、瑣末のことだ。庁全体の服務に大問題があったのは事実だろうが、この小事件
のみに収斂させるのは、アンフェアであり、平衡の原則に著しく反する。単なる無断使用の件はすでに処分ずみだから、再度、人生に重大な影響を与える処分は
常識外の沙汰だ。
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