ブードゥー安全主義

書評「ノーマン・ボーローグ」で書き忘れたが、彼は遺伝子組み換え作物に賛成している。彼は苦労と時間をかけて品種改良を続けたわけだが、その手間を大幅に減らす方法以上でも以下でもないのが遺伝子組み換えの手法だ。そう達観しているようだ。人体に摂取された食物は、消化時に利用可能な状態にされるわけで、過剰な心配は無用だ。消化されても影響が残るという稀有の事態に備えるのは賛成だが、まずその事態はない。私には(ノーマン氏も)組み換えは品種改良のひとつの方法として(その収穫物をふくめて)是認すべきだ。過度の心配で食糧の増産を阻害することはブードゥー安全主義と諷刺されても仕方ない。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2009年11月 1日 21:44に書いたブログ記事です。

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