八ッ場ダムPART3

このダムに治水効果がないと主張する人がいる。その根拠として石関貴史代議士に送付された政府答弁書がある。この点にかぎれば週刊朝日よりサンデー毎日(10月18日号)の方が詳しい。要するにカスリーン台風の降雨パターンで伊勢崎市・八斗島地点で測定すれば、洪水のピーク流量は八ッ場ダムがあってもなくても同じ、という内容だ。これで治水効果がないと結論するのは暴論だ。べつに今度襲来する巨大台風が過去とおなじパターンという保障はない。ピーク水量で仮に堤を越水したり、決壊させた場合、その後の水量で床下が床上に変わったり、人命が数千人余計に失われる可能性は十分だ。質問の内容を想像するとたまたま吾妻川で降雨が少なかったカスリーンの場合を知りつつその想定で回答を迫ったのではないか。もしそうなら真面目な質問といえない。用水面からもぜひ10日日経17面のコラム「大機小機」を読んでいただきたい。水は貴重な資源ということだ。

過去原稿:八ッ場ダムは完成すべきか
             :八ッ場ダムPART2


          

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このページは、Makoto Hiroseが2009年10月13日 13:07に書いたブログ記事です。

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