菅国家戦略相が「ルビコン川を渡る覚悟がある官僚しか使わない」と発言した。日本史でそれに比されるのは自軍に鴨緑江を渡らせた林銑十郎であろう。無断で違法に兵を動かしたわけだ。今後、菅と対立する可能性のある藤井財務大臣がいつも言うのは、越境将軍・林銑十郎の首相就任が日本をおかしくした、ということだ。一理も二理もある。官僚は法に逸脱した行動をするものでも、させるものでもない。そんなことを期待することこそ官僚依存ではないか。菅氏には功名心にとらわれず地道な成果を期待したい。
ルビコンを渡る官僚 藤井VS菅
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