私がよく読ませてもらうブログに天木直人氏のがある。今回は特に興味ふかい。ルース新米大使とスタンフォード大学を学び舎としてともにした鳩山(兄)、現駐米大使・藤崎氏についてだ。藤崎氏と天木氏は外務省同期入省。スタンフォード大卒の定義についての軽いジャブがあるがとくに問題はない。問題は藤崎氏の資質だろう。
最近、太平洋戦争初期のバターン半島死の行進で藤崎大使の行動が目立つ。だれに指示されたか、みずからの発意なのか、被害米兵を招いて謝罪などしている。オバマ大統領の広島訪問の地ならし、という観測もあるが、よしたほうがよくないか。べつに米大統領が来てくださるからといって、恐縮してこちらもこうでした、という必要があるのか。アメリカの本当のエリートは、米兵が殿様気分でフィリピン人従兵に接したという批判も知っていよう。卑屈ととらえられかねない行動は一国を代表する者のすべきことではない。
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