サッスーン財閥の奇談

戦前の上海は魔都などといわれた。ご健在の小野田さんが青春時代をダンスホールなどですごした街である。そのころ上海のめぼしい不動産はサッスーン財閥が所有していた。南京路の基点の現在の和平飯店が本社ビルである。サッスーンといっても美容師だけではない。先祖はバクダッドからの移住者でまたたくまに大不動産主となった。
小生のごとき失敗した小口の投資主どころではない。児玉誉士夫が海軍の物資買い付けのための事務所をもうけた上海大廈(ブロードウェイ・マンシォン)の持ち主は別人らしい。それはさておき、戦後、中共政権に上海を追われたサッスーン財閥はなんと、なんと東京駅の周辺・数平方キロの土地を賠償として要求したというのだ。梶山氏の小説がネタ元だが、奇想天外すぎて逆に信じてしまう。大租界が出現していたかもしれない。それもいいじゃないという人がいるかもしれないが私はいやだ。いたずらに排外心をあおりたくはないが、適度な警戒心はいつも持つべきだと思う。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2009年5月30日 20:34に書いたブログ記事です。

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コメント(2)

お疲れ様です。

日本の外資系不動産にCBリチャードエリスが来てますね。
タイなんかではかなり買収されていいようにやられてます。
日本では目立たないですが、目立たないようにやっているのでしょうか、、少し心配です。

うにまろ様 今回はもろにCRBEの子会社です。貴重なお話です。           

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