タイの教訓

国際会議をひらきつつ混乱をみせつけるタイ。私のみるところ、タクシンがどうのこうのというのではない。根底はタイ王室に対する国民の不安の反映である。勿論政争はある。しかしこの政争も王室をだれが継ぐか、継ぎうるかの疑念が根底にあると私は直感する。ひるがえって我が国である。実になくてもよかった国難の素が東宮家によって孵化されつつある。
雑誌ジャーナリズムが折りにふれテーマとしているが、肯綮をついたものはない。遠慮がまだある。正解はネット世論にある。率直に言って今の東宮妃が皇后になっても天皇制が続くと考える人は相当の楽観論者である。ありえない事と私は予測する。拙稿『皇室の出来事』でも論じたが、庶民の想像をこえた事態が起こりつつある。


          

このブログ記事について

このページは、Makoto Hiroseが2009年4月12日 01:52に書いたブログ記事です。

次の記事へ執拗さが示す英国の限界」です。

前の記事へ『日米同盟の正体』孫崎享を読む 」です。

メインへ インデックスページ過去記事へ アーカイブのページで見られます。

最近のブログ記事

          

トラックバック(2)

トラックバックURL: http://www.hirosemakoto.com/mt-tb.cgi/122

タイで行われるはずのASEAN関連会議はタクシン元首相派のデモ隊乱入で大混乱のま 続きを読む

アセアン議長国のタイではタクシンを巡る賛否両論から、デモが絶えず建国以来の危機を迎えている。 タクシンという男はなり上がり者だ。 雅に、タイにおける田... 続きを読む

          

コメントする

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      

AD

為替情報

YAHOO AD