アカデミー8部門受賞というと大変なことだろうが、それほどでもない。おそらく政治的意図がある。前半はインドのイスラム教徒の子供がヒンズーの迫害を受けつつ育つのだが目を覆う光景もありそれなりに迫力がある。
漢字検定協会への非難がやまない。清水寺まで加わったきたが、私は赤字、赤字が多い公益法人でこれほど健闘していたところはないと思う。
靖国神社がまた問題化するかもしれない。私は中国共産党に尋ねたいが、朝鮮戦争における中国人の戦死者は顕彰するべきなのか。
大阪の大学生が著作権法違反で逮捕された。法を守るのは当たり前だが、ここらで著作権を考え直していい。この権利は特許権とおなじで芸術などのさらなる振興を目的としたものだ。
麻生首相の有力外交アドバイザー・谷内氏と毎日新聞が言った、言わないでごたごたしているとの事だ。北方領土の面積2等分案である。ロシア人というと、自分勝手で国際法など破り放題というイメージがあるが、意外と合法性にこだわる人たちだ。ロシア管轄の土地で、北方領土は最も法的根拠が薄いことは彼らも知っている。だから第二次大戦の結果と強弁するのだが、大戦の結果が全てなら東ドイツはまだあるはずだ。
中央官庁のキャリア組は、人生50年だった大正時代の仕組みをひきずっている。同期の事務次官就任を機に退官などとはさすがにすくないのだろうが、官房の仕事がキャリアの再就職さがしというのは変わっていない。この際、69歳まで役所にいてもらってはどうか。妙な団体を作らずにだ。役所が青、壮、老の3グループが協力して運営されてもよかろう。65歳を過ぎれば、週2日出勤でもよい。年金プラス若干の給与とすれば、国庫の負担はすくない。
東京で開かれたパキスタン援助国会議で1000億円の援助を日本がすることとなった。ホームレスが目立ちだした国の怪挙である。
スタンリー・ボールドウィンはイギリスの宰相。じつに難しい問題を果断に解決した。エドワード8世とシンプソン夫人の一件である。この宰相は、独身の王であったエドワードの希望を粉砕し、王自身から退位の意思を表明する政治的決断をさせた人物である。
また読んでしまった。これが実感である。伊奈久喜氏、日経新聞「風見鶏」欄。誠にしつこいかもしれないが言わざろうえない。今日、第2週の日曜日が彼の日らしい。『日米に残る歴史のトゲ』と題する小論だ。テーマは真珠湾と原爆投下の対比。原爆投下を日本の重臣も肯定したと書き、一方文末では真珠湾の式典への日本代表参列への米側の抵抗感を記述する。
国際会議をひらきつつ混乱をみせつけるタイ。私のみるところ、タクシンがどうのこうのというのではない。根底はタイ王室に対する国民の不安の反映である。勿論政争はある。しかしこの政争も王室をだれが継ぐか、継ぎうるかの疑念が根底にあると私は直感する。ひるがえって我が国である。実になくてもよかった国難の素が東宮家によって孵化されつつある。
『風見鶏』というコラムが日経新聞にあり、伊奈久喜氏が『「小沢一郎」という逆説』と題する小論を書いている。例の第7艦隊発言を解説しているのだが、これがわからない。あの発言が米国の一部の国際戦略家の賛意を得ているらしいこと。岡田・前原が政権党の党首になったらアカンこと(誰にとって?)。このことをいいたいのだろうか?正直言ってこの方の論説にはほとんど期待できないと個人的には思っているのだが、今回は(3月8日)はわかりにくすぎる。次は朝日新聞の『風考計』で若宮啓文氏(3月16日)の「校長を悩ます『田母神』応援団」という文章だ。あえて言うが若宮氏はもう少し日米開戦史を勉強したほうがよかろう。フレデリック・モアーの日米
外交秘史、モルゲンスターンの真珠湾などはすでにお読みだろうか。しかも論法が卑しい。文末に反論するが、日米安保体制の要職にいた人が、祖国が亡国かい
なかの関頭にあったときに米国から不当な挑発うけた史実があったととかんがえてはいけないのか。私自身はルーズベルト政権が外交交渉を打ち切っても批判しないし、できない。ただ許すべからざる挑発行動が日本に対してあったことは厳然たる歴史的事実である。そのことを記したモアーの前記書が戦時にもかかわらずベストセラーになったためル政権の意をうけたサイモンシュスター社が釈明の書「HOW WAR CAME」を出したことを申しそえる。
麻生首相から強い調子の北朝鮮批判の言葉が続いている。まさか自分の支持率上昇のためとは思いたくないが、適切なのか。
日本政府はインドとパキスタンから核弾頭15発ずつを1年契約で貸与される契約を個別に結んだ。弾頭は自衛隊の2隻の潜水艦に保存されることになる。
日本の今後の外交課題は核兵器の武器庫(アーセナル)への参画となる。自分で所有しなくても、核兵器へのアクセスの道があれば、なかなか日本を核攻撃することはむずかしくなる。
私は麻生氏を世評より評価していたのだが、今次の北朝鮮ロケットの対応には失望している。麻生さんの企業群は太郎氏の社長の時は駄目で弟が再興したとの事だが、やはりとても企業経営は無理だったろう。
イチゴの甘王の小箱がモスクワで7000円なのに大人気とのことだ。日本人は製品の工夫はするが、それを高く売る工夫はしない。これが一般的な評価だ。このイチゴの例は、農産品のランボルギーニといえるかもしれない。高級和牛といい、おもしろい路線がみえてきた。日本の産品すべてにこの可能性を考えて欲しいものだ。
わが国が大韓民国を朝鮮半島における唯一の正統政権と認めたのは冷戦下の米ソ対決の時代である。
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