詐欺事件の犯人は累犯が多い。儲けが大きく、それにくらべ刑罰がかるいからだ。去年の暮れに出版された『警視庁捜査二課長』でも逮捕された詐欺犯人が、「出所後に隠した金をおもいきっり使ってやる」と取調官に毒づくシーンが記されている。
港区のR地区ではやっている有名店のオーナーも実は知る人ぞ知る刑余者だ。受刑中、ある食べ物を食べたくなった彼が全受刑者におなじ物の支給を負担するとして刑務所長の許可を得たというにわかに信じられない話がある。話がそれたが、大型詐欺犯はツーストライクで無期刑、隠した金は保釈とひき換えぐらいの工夫が必要だ。
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