主計局亡国論を吹っ飛ばせ

歴史を振り返ると、愚行の真の原因を知ることができる。太平洋戦争で潜水艦の用兵が拙劣の極みだったのは、日本がワシントン条約での主力艦の劣勢を補うため艦隊随伴に思考を固定させたためだ。
1989年7月に始まった日米構造協議はパパブッシュの怨念に満ちた暴虐の交渉というより指令だった。その一項は、公共投資を10年で430兆円行え、というものだ。行う、と書いてあるが強制である。こんな滅茶苦茶な内政干渉は世界史でもめずらしい。そこで大盤振る舞いがはじまった。謹直を絵に描いたようだった主計局も時節に合わせだした。合わせざろうえない。査定はあってなきが如し。ともかく数字を合わせるため人の通らぬ田舎道に豪華トイレもOK。すべてが狂いだした。父島での体験の報復をしたパパブッシュが去ってもそれは止まらない。お気楽主計は止まらない。『日本財政の素朴な疑問』でも触れたが、外国武器の価格査定などすくなくともプロのなすべき仕事ではない。釧路川の再改修もラムサールなどの諸般の事情はあろうが是認できない。これは数十万例の2例である。はやく本来の国家の柱石としての主計局にもどって欲しい。現役の皆さんに期待いたします。


          

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このページは、Makoto Hiroseが2008年12月22日 18:57に書いたブログ記事です。

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