私が株投資を始めて20年ほどになる。ビギナーズラックにめぐまれて500万ほどのお金があっという間に2000万円に殖え、こんなことがあつていいのか、これに溺れると危ないとおもったこともある。大暴落の10年余をへても多少の余裕があるからまずまずの投資能力をもっているのかもしれない。
他の多くの投資家とおなじでこれからはバッテリーの時代と予想していた。画期的な発明があればその株は暴騰するとよんだ。問題はどの企業かである。私はユアサに賭けようと思った。その後GSユアサとなったのは株をやっている方はご存じだろう。ところがウルトラバッテリーを開発したのは古河電池だった。みるみる急騰、鉛電池の将来はこれか、と判断した私はGSユアサを売却した。ところが自動車会社との提携をはやしてGSユアサもまた急騰。理屈では 私の売却の判断は間違っていない、と強弁しても一文にもならない。大勢の読みに失敗したのである。なおバッテリー関連の記事は「東洋経済」11月22日号がいたれりつくせりで大変すぐれている。
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