2008年12月アーカイブ

少子化の主原因は、わかりきったことだ。一人のこどもを大学にいれると超貧乏、二人入れると破産、三人一家離散。多子なのでひとりだけやるのは「ソフィーの選択」だ。悪いとはいわないが、高等教育を気にしない夫婦だけがばしばし子を作っているのだが今の状況です。
oota.jpgのサムネール画像のサムネール画像書店で『実名告発 防衛省』を手にとって、これだという直感が湧いた。著者は防衛省の元キャリア、仙台防衛施設局長の時勇退といえば、ご記憶の方も多かろう。守屋事件でも話題になった人物である。属国日本の現状への痛憤を記した本だが、実に具体的で隷属状況が集中的に現れる軍事面を官僚として支えてきた経歴を活かしきった著作である。私も、株式会社金曜日から出た本を紹介するとはつゆ思わなかった。長州藩が瀬戸内に「都」をおかなかったのは幕府に気兼ねしたからだが、今は外国の基地が60年以上も、のさばっている。岩国である。サンフランシスコの上空ではけっして出せない轟音をふりまいているのはなぜだ。われわれ日本人が許しているのだ。グアム移転で7000億円払うなら全体が撤退するのにいくら必要なのか。小泉氏の底なしの売国ぶりには驚嘆を通り越す。ビル・トッテン氏が、米大使館のお偉いさんが、日本は我々のおもいどおりになるとあざ笑っていたと友人からの話を週刊朝日に紹介していたが、当たり前だ。そんなユーフォリアは、シャー時代の駐イラン米国大使館を彷彿させる。ここは米大使館も知ってほしい。どなたかシェイファーさんに教えてください。以上紹介と自らの感想をのべた。

太田述正氏を皆で応援しましょう。

太田述正 著書一覧
経済学者で、わかい世代の将来の税負担で鬼面人をおどろかせる数値をあげ、みずからの属する団塊世代を逃げきり、などと刺激的に書く人がいる。
航空自衛隊へ納入したタイヤが不良品だったとして渋谷の商社が代金の返納をもとめられている。返金ですむことではない。納品書の偽造が報道されているし、以前納めた暗視ゴーグルが偽物だったので調べた結果というから、確信犯であろう。人命と安全保障に関する重大な事案である。
このブログをアレンジしてくれている(主催と思ってるのかな)青年に、バナナ共和国ってなんですか、と聞かれた事がある。しかるべく答えたが、これには別の意味がある。モノカルチャー経済ということだ。
最近の拙ブログ、文部科学省のお役人の批判が多く、ややブロッガーの品格に悖るかな、との脳内ムードを蹴ち散らしたニュース。 高校の英語は英語で授業、とのお達しだ。ゆとり教育の次は「地獄の特訓」教育か。できっこないといってはみもふたもないが、問題がありすぎる。
海上保安庁出身で公害Gメンだった故田尻宗昭氏を記念した賞がなくなると読売が報じている。記事のスペースも大きく記者と整理部のセンスが光る。私はそんな人が美濃部都政時代にいたな、程度しか存じ上げなかった。
歴史を振り返ると、愚行の真の原因を知ることができる。太平洋戦争で潜水艦の用兵が拙劣の極みだったのは、日本がワシントン条約での主力艦の劣勢を補うため艦隊随伴に思考を固定させたためだ。
過日、橋下大阪府知事が文科省に果たし状を突きつけた。なぜなのか、ちまたの長老に尋ねた。答えは、橋下氏が、実は大阪府の学童の学力に深刻な危機感をもっていて、最下位ともそれに近いとも噂される全国学力テストの結果の開示を梃子にして大阪の教育改革をしたかった。
今回の裁判員制度の改革を見て、即断は許されないが、おおむね大正時代の陪審法の運命をたどると感じた。陪審法というと江木翼の仕事と記憶していたがやはり原敬内閣の主導になるとのことだ。
ゲーツ長官が来日したとき、日本に、自主的な更なる協力をもとめた。在日基地の負担、とくに精神的負担は大変なものだが、相手は戦争を遂行中であり、全面的な同盟関係の組み換えを指向しないかぎり、真剣に対処すべきだ。やや疑問のあるブッシュ大統領の閣僚中、器量人の最たる人と見た。日本のすべきことは紛争の政治解決である。むかしの言葉で「調略」、しかも目立たない形のそれである。
小泉氏が首相になってから街角に目立ちだしたのがホームレスの人たち。彼が首相をやめてからもその傾向は変わらない。アルミ缶を集めて働くかたも多いが価格の低下が本当に心配だ。そんななか平気で食糧を捨てているのが一部の大手スーパーとコンビニである。
フォーゲルフライとよみます。ドイツの法制史の用語です。鳥のように自由ということですが、この自由がヤバい。ヤバすぎる。
2009年度の予算の財務省原案が明20日各省に提示される。09年案では、国債発行がさらに増える。毎年思うのだが、日本という国は戦争もしていないし、八八艦隊をあらたに建造する訳でもない。
私の学生時代に波多野里望教授が集中講義に来られたことがある。大部分は忘れたが、妙に気になる部分が記憶にある。日本では外国人(法人)の土地私有が許されているか、否かと先生は問われた。
パナソニックによる三洋電機の買収が決定した。今回の三洋再建でのゴールドマン・サックスの役割はみごとの一言に尽きる。
定住する外国籍の方にきびしいのは最近の一部のネツト民だが、本当に自国に誇りを抱くならまず自らにきびしくありたい。そこで私のアイデアは国民点数制度である。
私は拙稿「日本政治の根本課題」で若い政界志望者を政党地方支部が主体として登用・育成すべきこと、政策秘書制度のさらなる進化を提唱した。理想はそうだが、それが実現するには時間がかかる。とりあえず言葉は悪いが今のタマでやらなきゃならない。
中田市長の私行についての批判記事が夕刊紙を賑わしている。私はかれの行動の多くを知らない。ただ一点なんとしても理解ができかねることがある。
多喜二の「蟹工船」を読んで左翼のシンパになる若者が少なくないという。気分はもうなんとか党と云うわけか。私にいわせれば、この本は右派になる絶好の教本である。
えっ民営化してるじゃん。そうおもわれる方が多かろう。しかし、タバコによる肺ガンなどの治療費の多くは健保から支払われるのだ。
舛添厚労相が「私のしごと館」の処置に困り切っている、との報道があった。巨額の国費をかけて中味がすかすかだから困惑するのも理解できる。
12月13日号の週刊ダイヤモンドに重要な記事がある。ジャーナリスト・まさのあつこ氏の「国民を愚弄する官僚の悪弊『公文書隠蔽』の呆れた実態」という記事だ。官僚に都合の悪い書類や記録、ようするに公文書の管理がなっていないということだ。
田中角栄氏は好かれる、嫌われるの振幅がはげしい人物だ。中学生のころ、自分の家の敷地が何坪で合計何百万だ、という会話が流行ったから、首相の影響力は驚くばかりだ。
  日本人が急速に劣化したと感ずる人が多い。もう少しするとそれも感じられなくなるだろう。原因はアダルトものの氾濫による所が多い。これを論じると、おまえはそんなものをみているのか、と言われるから賢い人は論じない。
日本の政治の根本的な問題として政界に若い優秀な人材が入らないことがある。デーブ・スペクター氏と記憶しているが、「日本の政界に入る人は、まともな就職が出来ない人が一発勝負で志望するのだ」と語ったことがある。
中山前国交相の日教組批判に続いて、今度は文科省にたいする自民党からの批判が続いている。私もゆとり教育を推進した官僚たちにたいする処置は甘すぎると考える。
 大投資家で「オマハの賢者」といわれているバッフェット氏が1兆円を超す損失をだしている、との報道があった。私は彼の最近の投資行動がやや過早ではないか、とおもっていたので表題の駄洒落をつくっていた。
いよいよノーベル賞の受賞式である。最近の経済動向もあってか賞金の減額も考えられているとのことだ。私がいつも感じていることは、ノーベル賞受賞の日本人に文化勲章が自動的に贈られることの不可思議さだ。一国の文化の最高の勲章になぜ他の人達の判断を丸飲みするのか。これは尋常ではない。
週刊新潮の12月11日号に開戦通告の遅延が日本大使館の怠慢か、という記事がある。くりかえされた議論だが、今回は当時の大使館にいた井口氏のご子息の研究書が新しいネタである。
エチオピアのある農園主は使用人の子供がきわだって聡明なことに気付いた。どちらかというと軽視される部族に属していたその子は農園主の援助で士官学校に進学した。
拝啓 全漁連様

日頃は漁業者のために尽力なされていることに敬意を表します。
先般のインド・ムンバイのテロはパキスタン出身者の海上からの侵入劇だった。もちろんこのような海外からのテロの被害国はインドにとどまらない。私が危惧しているのは日本のケースである。
私が株投資を始めて20年ほどになる。ビギナーズラックにめぐまれて500万ほどのお金があっという間に2000万円に殖え、こんなことがあつていいのか、これに溺れると危ないとおもったこともある。大暴落の10年余をへても多少の余裕があるからまずまずの投資能力をもっているのかもしれない。
EUによるカルテル摘発の事例が目立つ。

2008年11月12日
旭硝子など計4社に総額約13億8000万ユーロ(約1700億円)の制裁金
支払いを命令

先日も自動車用ガラスで日欧4社に約1700億円余の制裁金を科する決定をした。そのうち一社は日本板ガラスが買収したウィルキンソンだから日系が3社ということになる。

ブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
プロフィール

検索

翻訳

月別 アーカイブ

お気に入りリンク

邱永漢(きゅう えいかん)のブログ
池田信夫blog
米流時評
高橋和夫の国際政治ブログ
太田述正のブログ
原田武夫のブログ
岡崎研究所
天木直人のブログ
本質
YukikazeのBlog
ジャパン・ハンドラーズ

2017年1月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

AD