佐藤愛子の『血脈』の中巻105ページに当時の松岡外相への庶民の評価の記述がある。愛子の実母の友人はこう語る.。「ほんまに松岡洋右ちゅう男 は困りものですなあ。なんでんの、えらそうに千両役者になった気ィで演説してからに?。喧嘩してくるなら誰にでも出来ますがな。あてにでも出来る がな」。関西のごく普通の奥さんの意見である。親戚だからと言いたくないがあの安倍とそっくり。松岡の「大活躍」もあり日本人だけで300万人以 上の死者が出た。安倍の地球儀俯瞰外交による死者はその10倍あってもなんら不思議ではない。

血脈 中 (文春文庫)
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佐藤 愛子
文藝春秋 (2017-12-05)
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東アジアの政治指導者!どうなっているのであろうか。中国も強権が度を過ぎ
ている。日本は私からいわせるとある種の病院の軽症患者の症例をはるかにし
のぐ。北は口の悪い人はウガンダのアミン大統領をしのぐとの評判だ。ただしフィリピンのドゥアルテ大統領もすごいが、国内の批判は比較的少 なく、ある種の合理性を国民が感じているのかもしれない。つまり叔父の凄絶な死刑も北の国情を考えるべきなのだろうか。韓国の大統領が、結果はい ざ知らず、一番まともに見えてくるから不思議きわまりない。同じアジア民族として世界の他の人々に迷惑をかけたくないものだ。アメリカのこの種の 大物とアジアの指導者たち。このケミストリは途方もない化学反応を生じさせかねない。入院が必要な人たちが今日も政務をこなしていく。
中国でようやく外交が始まった。それが実感だ。いままでは日本などの投資や革命的な通信手段の進歩による「にわか成金」が大風呂敷を広げていたと もいえる。その原因の第一は中央電視台の「京劇ニュース」だ。共産党の主導の内容が問われている。しかし独裁下でどのように良いニュース番組を作 るか、ここに漢民族の力量の試金石がある。反省点の第二として現政権のスタートにあたって南昌蜂起(秋収蜂起の一つ)をイメージした反日 暴動 を上海などで地方政府の反対を押し切って実行させたセンスだ。他国の指導者選択システムだから批判は少し控えるがもう少しまともにやった方が 世界の笑いをとらないだろう。ロシアのように対立候補を事実上つぶしても選挙があったほうが良いとおもう。現行制度でも選挙はあるのだろ うが曽慶紅氏が一人で1億票の投票をしたような印象はよくない。
北朝鮮が核兵器を放棄することは極めて考えづらい。トランプの本音も中距離の核兵器体系は保有しても中国けん制と日本への兵器売り込みにプラスと考える可能性がある。ここで問題として提起したいのは米国と協議し一応話し合いがついた場合の北朝鮮の変化だ。当然無理に無理を重ねた北の民衆は やれやれ感に満たされ体制の重圧を改めて感じるであろう。体制崩壊の第一歩となる可能性なしとしない。まだまだ予期しない最悪の事態に対する精神 的なものを含め準備が必要である。
普通、政府首脳なかんずく首相が精神の疾患があるとは誰も想像しないだろう。私は近時の首相に関して失礼ではあるが「あまりにも頭が悪いので統一性の病変に似るのであろうか」と疑っていた。例えば、クリミア紛争でウクライナに飛び激励し事実上の軍資金を提供することとプーチン大統領と北方 領土の話し合いを継続することは、精神が正常であれば有りえないことと判断するだろう。しかし首相においては統一性に関する失調は感じられないの であろう。その他の事例でも頭は悪いのは確かだが同時に精神の疾患もあるのではと思い出してきた。近時の半島情勢でも石油禁輸という準戦争挑発と いう手段から韓国に対話の手伝いを願うという激変ぶりと周囲から見られても仕様がないだろう。私は失礼ではあるが精神鑑定にかかっていただけない かと首相にお願いしたい心境である。
東京豊島区の友人がハウスメーカーの行動を悲しんでいた。生保会社から買った数十戸で複数棟のアパ?トを解体するのだが、その元社員寮は外観はまったくの新品といっても通る建物だという。実際に見たがあと数十年は保つだろう。日常業務として家屋の解体そして新しい建設は慣れておられるのは解る。しかし膨大な廃棄物が出るのは事実だし、まだ十分使用できる建物を作った労働にたいするリスペクトがあって欲しかった。これからも起こりうるケースだと思う。ぜひ社長さんと会長さんがお忙しいと思うが視察していただけないものだろうか。
安倍の北朝鮮への対応は秀吉のそれに似ている。あからさまな武力行使こそないように見えるが石油を対象にするのはほぼ実質的に武力による対応に似ている。小説家の故火坂雅志氏は著書『黒衣の宰相」で秀吉の恫喝外交が関係国の軽蔑と敵意を生み出したことを詳述している。まさに安倍がやっている事である。それに引き換え家康の外交は堅実であり使者を何度も朝鮮半島の統一政権に使わし一転して友好の気配を生じさせしめた。これは重要な史実である。私は中国が数百発の核ミサイルを日本に向けている現状で北の数十発の核弾頭はむしろ日本が利用する状況も絶無ではないと考える。無論、 厳しい警戒は不可欠だが。さて、安倍という常軌を逸した人物が去った後の対応をどうすべきかだが、半島に関する政策が後継者選びの要点の一つなこ とは間違いない。安倍の大馬鹿外交で日本の選択肢は狭まっている。早急な対策が必要だ。
九電の瓜生社長の発言がすさまじい。7年ほど(原発を)停止していたので『何が起こるかわからない』と言っていたが現実になり、と言って い る。緊 急時司令塔の建設を詐欺的にやめて更にこの発言だ。常識では理解不能だ。政治の世界もめちゃくちゃだが九電首脳も同様だ。むしろ九電の方がヤバ すぎる。他の八電力も呆れていると思いたい。九電自体も何とかしてほしい。
先々稿で証人喚問の件を書いた。自分でも気が入ったもので政治評論サイトの注目度1位の評価をいただいた。感謝したい。実に巧妙な丸川氏の質問でこれが立案されなければ内閣も証人喚問は進めなかったのだろう。佐川証人の危惧は当然偽証罪に問われる事で、もし事前にこの仕組みの説明がなけれ ば全面的とも思える政府への「協力」はなかっただろう。仕組みとは、安倍首相から夫人そして麻生財務大臣を経て最後に「幹部職員」から(直接)連絡がありましたか?という畳みかけるような質問である。丸川氏の質問のテンポが早く視聴者は幻惑されかねない状況だ。ミソは「職員」である安倍夫人付きの秘書である経産省からの秘書が中央官庁における「幹部職員」の範疇に入るかだ。私は入らないし起訴さえも不可能だと思う。佐川氏は最も返 答に窮する関門を安心して通過できた。これが元検察エリートの付添人であった熊田弁護士の描いたシナリオであるなら舌を巻かざろうえない。以上は一民間人で追及の手段を持たない一ブロッガーのあくまでも推測である。
首相は先月28日「捜査に協力する」と表明した。ならば谷さんを即刻イタリアから召還すべきだ。虚言が多い方だから期待しないで待つしかない。この首相、子供たちの教育に有害です。

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