川成先生が編著した本だが、なんと著者がコラム欄を含めて48人である。しかし実によく構成されていて内容の統一性が保持されているようだ。川成氏と編集者の苦労がしのばれる。これ一冊で英国史の大概はわかりそうだ。最も印象に残った一節がこれだ。第40章冒頭「われわれはふとボンヤリし ている間に世界の半分を支配してしまったようである」イギリスの歴史家のJ.R.シーリーの130年ほど前の言葉だそうだ。日本では家斉あたりが 子供を量産していた時代だろう。このハンディをどううずめるかが日本の課題だろう。


イギリスの歴史を知るための50章 (エリア・スタディーズ150)
大阪音大が7億円で購入しようとして国側は9億円を主張した前歴のある国有地だ。これを安く国が売るためには瑕疵が必要だ。まったくの可能性だけ の話だが、瑕疵は作りうるわけだ。アッキード事件とも言われているようだが、万々一前記の推測が事実だったとしても彼女はまったく関係はないと信じる。ただ心配なのは彼女が大麻に関して異常に積極的だったことだ。それが幼児教育に資するとお考えではないと信じたい。
休日をふやすなぞバカげている。人間は明るく働いてナンボだ。経産省の新目標はGDPの二位再奪還だ。すでに中国とは二倍の差がついているようだ。これはチャレンジしがいがある。シンガポールのように短期間で一人当たりGDPを二倍にすれば可能ではある。この国の方法に大いに疑問があるが。
ソビエト・ロシアはなくなった。しかしソビエト・中国は健在だ。だから米国内に中国人のローゼンバーグはいっぱいいる。彼らはハリウッドで米国の同盟国とアメリカの関係を害する映画を連続して製作している。そして今や最も侵略的で帝国主義の典型の国をあたかも平和愛好国のように見せかけているのだ。言っておくが私は反ユダヤ主義ではない。しかし売国奴は出自がどうであれ売国奴だ。
どこまで怠惰になれば安倍幕府の経産省は許してくれるのか?残業は毎日8時間はしても良い。政府の仕事は「そんなことイヤだ」という国民にたっぷりの他の会社を創業してもらって選べるようにすることだ。選択の機会を与えることで法律で頭ごなしの禁じることではない。働かないのなら他の国の国民が魚の骨を抜くことになる。そんなことがいつまで続くと思うのか。バカげている。
枕頭に故火坂氏の金地院崇伝の生涯を描いた『黒衣の宰相』がある。徳川家康の有力ブレーンの一人だ。秀吉没後に石田三成など吏僚派と加藤清正 など の武断派は対立を深め重鎮・前田利家の死をきっかけに武断派は石田三成を襲撃する。這う這うの体で三成は大坂備中島の宇喜多邸次いで伏見向島の徳 川家康邸に逃げ込む。結局、家康の軍勢の警護の元に自領・近江佐和山城に閉居する。閉居といっても淀君との連絡おさおさない。ここから大阪冬 の陣 までが日本のフォニー・ウォーだ。戦争のような戦争でない時期という意味だ。元祖フォニー・ウォーはドイツとフランスの間で中村光夫の自伝を読ん でください。さて歴史上のIFであるが、石田が武断派に殺害されていたら歴史はどうなったか?家康の威信はさほど強くならない。武断派と淀 君の 世は続き息子の秀頼も統領としての能力を発揮しだす。三成の生への執着が豊臣の世に終止符を打ったのか?


黒衣の宰相 (文春文庫)
安倍さんは自分の頭でいろいろ考えておられるのだろう。しかしすべての政治家が周囲の人物にある程度依存するのは当然だ。安倍さんは今井秘書官と 萩生田副官房長官を重用している。萩生田氏は多摩近辺の壮士の影響があるのだろうか。今上陛下に対する苛烈な対応はそこに淵源があるのであろう か? さて今井氏である。差しあったって日本に最も有害な動きを首相に吹き込んでいる男と私は思っている。中国の抗日「勝利」大会に参加寸前まで 首相を引っ張り(さすがに核ミサイルパレードは参加予定なし)、今回、安倍首相に言わせたのが「日本を世界で一番永住権を取りやすい国にする」の 一言だった。博士号と年収1000万円の証明書でほぼ永住権がとれるとされ、ほとんどが中国人が現状だそうだ。我が国の領海を日常的に犯している 国の人を何故入国・優遇させるのか?まさに常人では理解不能の政策だ。博士号など偽造がお手の物の国だ。1000万人入れると息巻いている人も政 界にいるらしい。理解できない私がバカ・アホなのか、安倍さんがそうなのか、だ。
寺島実郎・多摩大学長が日本人に苦言を呈していた。中国の反日映画が日本で上映されない。日本人は鑑賞すべきだ。簡単に言うとそういうことだ。私 は製作した中国側が主に米国を対象としていて日本に配給しても反中感情を引き起こすだけだからハナから見ることは無理ではないかと拙ブログに書い た。今回、拓殖大学教授の富坂聡氏が夕刊紙に英国で日本が反中感情醸成の裏工作をしていてそれが中国で反響を呼んでいる、との興味深い指摘をして いる。3月1日付けの夕刊フジ火曜連載だ。実態は、状況を読んだ中国側が日本の間接的な工作相手であるリフキンド元外相に接触しおそらくかなりの 謝礼を払って内情を暴露させた、と推測する。中国の見事なツバメ返し殺法だ。寄稿依頼の段階で仕組まれた可能性もある。ただ、教授の日本人への苦 言だが、こんな情報はそもそも大半の日本人が知らないことだ。まず熾烈な情報戦で日本が負け続けなことを知るべきだ。こんなささやかな行動をして いる事も知るべきだろう。参戦していたのですね。
習近平氏が総書記に就任して最初に行ったのが日系企業に対する暴動だ。上海などの地方政府は北京に暴動決行の当日の早朝まで延期ないし中止を 懇願 したとのことだ。勿論それは無視された。最近の習氏は平和の維持者になるとのことだ。世界の事情変化もあるのだろうが最初からそうであってほし かった。問題は慎重な審査で決定されるべき総書記選出に大きな欠陥があるのではないかということだ。
マスコミは豊洲移転を批判したはしりともいうべき田中康夫氏への取材をすべきではないか。彼は昨年か大阪維新の東京選挙区で惜敗した記憶がある。

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