万一というより百一と言うべきか、核戦争がおこったなら意地にかけてでも日本に核攻撃しようとする国があるのではないか?そうさせる言動が安倍 首相に確かにあった。この人物、イスラエル訪問時でもぶち切れて日本人を特に海外にいる日本人を攻撃の矢面に立たせかねない言動をとった。即刻、首相を辞任すべきだ。タイトルの事態になっても「日本でよかった」といわれるのがオチだ。
タイトルを少し変更した。さて中川俊直氏であるが報道どおりなら言葉もない。人間の深いところで失格である。故人であるから深入りしないが本日の 主役の森喜朗氏の御子息も普通の人ではなかった。森氏自身も早大の学生時代に強姦の事実があったとかないとかで『噂の真相』を訴えた案件があっ た。ロシアとの交渉では見るべきところもあったようだがそれ以外評価は極めて低く国民の人気は最低に近かった。首相になった経緯が不審につぐ不審であったことも影響した。青木氏の関与である。なぜこれほど人気がなかったかご本人も訳が分からなかったのではないのか。本人はスポーツに興味があろうが浅田真央を悪し様にいって猛反発をくらうなど人間的にどうなのか、が国民の最大公約数であろう。中川秀直氏の著書『官僚国家の崩壊』によ れば、日英国会議員による「親善試合には学生時代、早稲田ラグビー部で活躍した森喜朗元総理に誘われて」(同書102ページ)中川氏も参加したそうだ。森氏への経歴表現だが異論がある。(続)


官僚国家の崩壊
中川(酒)は故人で、美人の未亡人はご健在である。さて中川(女)は私のブログで登場中である。72歳の若さで数年前から議員引退中であるのは理 由があるのであろう。その息子さんの中川俊直議員に巨大な(女)爆弾が炸裂した。政務官を辞任して反省するとのことだ。彼には『週刊ポスト』が面白い取材アプローチをしていたので紹介する。昨年の5月27日号である。中国共産党対外連絡部(中連部)が期待する自民党「親中派」6人にアン ケートする、という趣旨の記事だ。福田達夫、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳とこの中川の諸氏で中川がグループのまとめ役格らしい。アン ケートには期待されてどう感じる等の質問があった。しかし全員が一人に返答を任せてその一人がトンずらするという「残念な」結果になったようだ (私の記憶では)。その中でただひとり津島事務所だけが誠意を示したのは流石である。私のブログでは森元首相のことを書くべく努力しているのだが 「サメの頭脳、ノミの心臓」氏の悪口は正直ありきたりで書きずらい。そんな中で俊直氏の事件が勃発したので拙稿をしたためた次第である。
表題の人事異動は内閣人事局による。忖度はあり得ない。国税庁長官職は政敵に睨みを利かせ、自己の防御を固めてもらう政治家にとって最重要の地位だ。首相がその人事に腐心しない訳がない。お手盛りであり森友事件の御褒美人事と断定しても良かろう。
ここで清和会を再度説明しよう。上杉隆氏の名著『官邸崩壊』76ページだが、中川秀直の近親者の説明という。「安倍晋太郎という父親の元、長男の森、次男の小泉、三男の中川、四男の晋三という4兄弟がいる。父亡き後、長男の言いつけを守り、変わり者の次男をかばい、末っ子をかわいがる気遣いの優しい男が中川と考えてください。『清和4兄弟』と考えれば、中川の行動と役割のすべてに説明がつきます」。トンボ眼鏡で細い目を柔和に見せ ていた安倍晋太郎だがまったく面白みのない人物という外国人の評価もあったがしかし好人物ではあったはずだ。さて長男の森氏は?(続)

官邸崩壊 (幻冬舎文庫)
今回の国有財産の払下げ事案は安倍政治の構造的な体質から生じたものでアッキーなどの個別の分析は意味が少ない。安倍さんが属する清和会(清和政策研)は福田赴夫元首相が淵源で安倍晋太郎氏の後に森、小泉、安倍、福田(康夫)と首相を輩出した。小泉、福田(赴夫・康夫)は例外としてこの集団の特徴は今回のお手盛り学園が示す通り強烈な仲間内意識で凝り固まる私益最優先の政治集団である。フィリピンの政治はよく「クローニー」政治つまり仲間内政治といわれる。30年前まで全盛だったイタリアのマフィア政治とも似ている。マフィアと言っても違法性が顕在化するのは稀で今回の大 阪や香川の事案と同じで一見違法性が見えない。安倍首相は香川の獣医学部の案件で「その知り合いとはゴルフも食事も一緒にしているがなにか問題はありますか?」と弁明しているが公有地がからむ案件だ。好ましくないのは言うまでもない。しかしずっぷりこの政治手法に浸りきっているからその問題点には気づかない。先月であったか江田五月と並んで日本国家の最高勲章(大勲位を除いて)を受賞したのが中川秀直氏である。彼は清和研の会長で あったが現在72歳の彼の政界引退は何らかの理由がある。果たして最高勲章は妥当なのか。その程度の仲間同士の盛り上がりはさておき、中川氏が自著『官僚国家の崩壊』(講談社、2008年刊)で説くのが東大法卒の高級官僚の弊害である。確かに目に余るものがあった。しかし彼らからある種の人事権を奪った内閣人事局ならぬ菅(すが)人事局(笑い)がしたことは何か?近畿財務局の汚吏をもっとも公平性を要する国税庁長官にしたことに象徴される国家破壊人事だ。汚吏、国家財産を出世のために格安で放出したのなら立派な汚吏だ。評論家の立花隆氏の言葉を紹介しよう。「官僚は本 来、立法府と並んで三権分立の最重要の一角をになう行政府のプロフェッシヨナル集団であって、政治家の使用人的存在ではないし、またそうであって はならない。官僚が政治セクターに対して拮抗力をきちんと持っていないと、三権分立はうまく働きません」(『田中真紀子研究』89ページ)。中川氏も良い発想は少なからずあるが「過剰」が目につく。(続)


「田中真紀子」研究 官僚国家の崩壊
川成先生が編著した本だが、なんと著者がコラム欄を含めて48人である。しかし実によく構成されていて内容の統一性が保持されているようだ。川成氏と編集者の苦労がしのばれる。これ一冊で英国史の大概はわかりそうだ。最も印象に残った一節がこれだ。第40章冒頭「われわれはふとボンヤリし ている間に世界の半分を支配してしまったようである」イギリスの歴史家のJ.R.シーリーの130年ほど前の言葉だそうだ。日本では家斉あたりが 子供を量産していた時代だろう。このハンディをどううずめるかが日本の課題だろう。


イギリスの歴史を知るための50章 (エリア・スタディーズ150)
大阪音大が7億円で購入しようとして国側は9億円を主張した前歴のある国有地だ。これを安く国が売るためには瑕疵が必要だ。まったくの可能性だけ の話だが、瑕疵は作りうるわけだ。アッキード事件とも言われているようだが、万々一前記の推測が事実だったとしても彼女はまったく関係はないと信じる。ただ心配なのは彼女が大麻に関して異常に積極的だったことだ。それが幼児教育に資するとお考えではないと信じたい。
休日をふやすなぞバカげている。人間は明るく働いてナンボだ。経産省の新目標はGDPの二位再奪還だ。すでに中国とは二倍の差がついているようだ。これはチャレンジしがいがある。シンガポールのように短期間で一人当たりGDPを二倍にすれば可能ではある。この国の方法に大いに疑問があるが。
ソビエト・ロシアはなくなった。しかしソビエト・中国は健在だ。だから米国内に中国人のローゼンバーグはいっぱいいる。彼らはハリウッドで米国の同盟国とアメリカの関係を害する映画を連続して製作している。そして今や最も侵略的で帝国主義の典型の国をあたかも平和愛好国のように見せかけているのだ。言っておくが私は反ユダヤ主義ではない。しかし売国奴は出自がどうであれ売国奴だ。

ブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
プロフィール

検索

翻訳

月別 アーカイブ

お気に入りリンク

邱永漢(きゅう えいかん)のブログ
池田信夫blog
米流時評
高橋和夫の国際政治ブログ
太田述正のブログ
原田武夫のブログ
岡崎研究所
天木直人のブログ
本質
YukikazeのBlog
ジャパン・ハンドラーズ

2017年4月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

AD