安倍さんが一応反省したようだが、本当の反省ではないだろう。「印象操作」にいらだって反対者を「盛り上げさせた」のでご免なさい、ならこんなの 反省ではなくたんなる開き直りだろう。人間の器がちいさすぎる。同じ開き直るなら「戦略特区」って自分の気に入った「有志の人」に便宜を図る制度 ですと明言しなさい。政治家が支持者を大事にするのは程度問題だが当たり前だ。その程度は政治家で様々だが、常識とか良識の問題だ。池田勇人のよ うに自分の選挙区のレモン農家をつぶす剛の者もいれば、自分の甥っ子がテレビ局に入社すれば、相前後して経営者に勲一等を授与する男もいる。大き な問題をひきおこして政界を引退した男に江田五月と同時に最高勲章(大勲位を除く)を授与する男もいる。ちなみに同じ人です。自分の先輩でもそれ はないでしょう。この御仁にとって日本は「マイ国家」なのでしょう。最高勲章氏の息子が女性問題をやらかしたがこれも叙勲ですか?「勲2」くらいでしょうか。冗談が冗談でなくなるから怖い世の中だ。私は中公新書の『応仁の乱』という本が30万部のベストセラーになったのが不思議だったが、 足利晋三が将軍職にいるのだからと気づきました。

応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大乱 (中公新書)
首相の影響力は強い。特に子供たちにである。安倍さんの映像を見ていて子供たちが「大人はこんな態度でも世を渡って行ける」と誤解するのが怖い。 免れて恥じない、というか悪いことは他人のせいにおしつける。日本人が古来から大事にしてきたほとんどすべての徳目を踏みにじっているのが安倍さ んの性格の特徴だと思う。どうにか安倍さんを子供たちの目から隠したいものだがどうすればよいものであろう。
現行刑法においては、公然事実を適示し人の名誉を毀棄する罪を規定している。先日の菅官房長官の前川前次官についての発言及びそれに関連する新聞報道だが、本罪を成立させない公共の利害に関する事実、公益性に関しては認められる場合があろうが、三番目の「事実なることの証明」は極めて難しかろう。50回、100回と「そういう場所」に出没した事実をどう証明するのか、裁判が万一開始されたなら事実上不可能なことが予想される。これは菅官房長官のケースだが、報道した新聞社については、菅氏の発言報道はともかく独自取材での報道において「事実の真否を判断し真実なることの証明」が可能かどうか、きわめて疑問である。いずれにしても個人情報の尊重の姿勢は一切感じられない。前代未聞の事態で日本国の品位が著しく損なわれたことは否めない。
講談社刊ブルーバックシリーズの同書を読んだ。あくまで私なりの要約である。 地球は全球凍結から大型のトンボが舞い飛ぶ常夏の気候の時代など人間 の影響ナシで気候の変動を経験してきた。ここ数十万年の9割がたは現在より約10度 Cほど低い氷河期が常態であり、そこに1万年程度続く間氷期が例外的に挿入さ れる。現在は間氷期が1万年以上続いていて通例なら氷河期にむかうはずだ。た だ例外的に間氷期が2万年程度続いた例が一度だけある。ここ300万年氷河 期の寒さの振幅は大きくなっている。気候の変動は数年から数十年で激変する可 能性が濃い。氷河期の期間中に間氷期入りして いないのに急激な温暖化現象が 多数みられる。最近のその現象は1万1600年前の間氷期入りの3100年前 すなわち1万4700年前である。その際世界中の海の水位が350年の間に 20メートル程度上昇した。以上は人類の諸行動の影響がほぼ無視できる期間の 出来事である。近年の人類の諸行動の影響は未知数である。ほぼ著者も了解し てくださる要約(私の主要関心事の)だと思う。あとは私の結論だ。人口が膨張 した人類にとって地獄絵図 を描きかねない地球の氷河期入りは人類の経済活動 でかろうじて阻止されていたり阻止される可能性が確かにある。ただし薬(?) が効きすぎて小さな 島国家が海没する一つ、もしくは全部の原因になる可能性 は否定できない。それらのケアは必要だが、氷河期入りの阻止がもしできるのな ら常にその方 向での思考が必要だろう。私はトランプ米大統領の肩を持つ気持 ちは毛頭ないが、信頼できると思う中川先生の啓蒙書を2読、3読したあくまで私なりの結論を書いた。変動を危惧される方々の気持ちも理解できるのだが。


人類と気候の10万年史 過去に何が起きたのか、これから何が起こるのか (ブルーバックス)
つい10日ほど前だ。日本上空をステルス戦闘機のラプターF22の35機が日本上空を飛行した。トランプ大統領がみずから発表したのだから間違いない。だれにも気づかれず飛行したというから日本の管制は受けていない。こんな大問を問題視しないのが日本のマスコミだ。日米安保条約を根底 から覆しかねな暴挙であり、米国大統領の理性を疑う。この人は正気か?
中国の壮大な世界政策は着実な港湾設備を世界の要所に築港することに基礎をおいている。さしあったて中国はのチッタゴン港とタンザニアのダルエスサラーム近くのバガモヨに巨大港湾を構築するから大いに注目すべきだ。日本側としては米国やロシアなどと協力してライバルとなりうる近くの港を盛り立てるべきだ。
もう良い年の老人が少年時代の話だ。ある朝その地方の新聞を玄関からとると宣伝ビラが出てきた。今度の教育長が町内のバーでいかに「女給さん」を手荒くあつかってきたかという暴露ビラだ。下品この上ない。数十年たって読売新聞が買収された地方紙販売店のザマを社会面で踏襲するとは呆れて言葉もない。社員の大多 数の社員と家族も恥ずかしい思いをされているのであろう。もしこれが菅官房長官の指図とすると何とも田舎臭い政治手法だ。地方(秋田とは言わな い)の恥を日本全体のスケールで再現し、俺はゴーワンだとひとりごちしている様を想像すると自分が日本人であることの苦さ、恥ずかしさを実感する。もう安倍、菅、ナベツネ氏の類は沢山だ。お願いだから消えてください。
見るも無残だった第一次安倍内閣。ボロボロになって瓦解した内閣だった。「ナントカ還元水」の閣僚自殺、「バンソウコウ王子」の辞任etc、etc、etc。しかも続行宣言の翌日に辞任表明であったから安倍氏の政界残留さえ非常識とみた人が多かった。それを菅義偉氏は見捨てずに「再 チャレンジ議連」を利用し安倍氏の首相再任を実現させた。5年間持ったのだから見ようによっては大したものだ。しかし第一次安倍内閣で見せた首 相としての絶望的で致命的欠陥はもちろん通底している。菅氏はおのれの力量でその欠陥を補えると確信したからこそ再チャレンジを決断したのであろう。確かに5年間持った。安倍氏の資質から見て奇跡的とも思える。しかし菅氏にも思い違いがあったのではないか。閣僚人事と外交である。いずれも 官房長官の意志が通じづらく安倍氏のアホ全開がいまだ罷り通っている。私は菅氏と違い、第一次の「官邸崩壊」状況から考えてたとえ菅氏のサポート はあっても結局今度は「国家崩壊」状況に到ると予測していた。まさにその事態に到りつつある。ハイヒールで潜水艦の艦上を視察し、艦船と戦艦の区 別もおぼつかない防衛大臣、経済・金融部門なら醜態を示さなかっただろう法務大臣。さらにオリンピックを国民が協力する気持ちを萎えさせかねない森元首相など、小池をサポートするどころか丸山大臣の任命がからんでドタバタ喜劇を招きかねない。ともかく稚愚の一言に尽きる人事のオンパレードだ。外交にいたっては非常識な「感情外交」で国民の安全を大きく損なっている。子細に見ればこれほどひどい外交は空前絶後と評価せざろう得ない。 外交に関しては異論もあろうが拙劣のそしりは免れない。どうか菅さんは自己の責任に深く思いをいたして適切な政治行動に入るようお願いしたい。子供や孫、孫子の代まで結果として日本を貶める政治家はやはり去っていただきたいと思う。
都民ファーストなる集団は自民党とどういう関係なのか?小池さんがなぜ自民党籍を続けるのか?そろそろ筋というもの、道理というものを考えるべき時に来ている。小池さんが自民党員を継続ないし離党するのか、逆に自民党として彼女を除名するなりはたまた党内分派グループとして容認ないし 黙認し続けるのか。双方とも決断することに躊躇しているのであろうが、はっきりした方が良い。
友人でよく池袋を歩いている人物がいる。ここ2か月くらいの実見談を聞いた。100人以上の警官隊と私服集団が駅北口に集まっていたという。原因 というのはごく少人数の外国人嫌いグループのデモにあった。警官隊の方が数倍以上の人数で何とも表現に苦しむ状況だったという。次は10日ほど前 (5月初旬)のことで、バングラディッシュ人多数の公園におけるフェスティバルの数日後だ。友人が白いイスラム服を着ている数人のおそらく同国人 に声をかけると「うるさい、早くイケ」と怒鳴り返し、そのうちの一人は立ち上がって友人に殴りかかる体勢に見えたという。他の外国人が制止して大事に至らなかったらしい。推測だが、バングラ政府のイスラム過激派に対する捜査が極限にまで達しているのでは、というのが友人の推測である。現地 の実態を知りたいものだ。

ブログ村

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
プロフィール

検索

翻訳

月別 アーカイブ

お気に入りリンク

邱永漢(きゅう えいかん)のブログ
池田信夫blog
米流時評
高橋和夫の国際政治ブログ
太田述正のブログ
原田武夫のブログ
岡崎研究所
天木直人のブログ
本質
YukikazeのBlog
ジャパン・ハンドラーズ

2017年6月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

AD