今回の災害でダム操作が問題になっている。安倍首相が「徹底究明」といっているようだ。一挙に増水する時にダムのオペレイターくらい苦悩する人員 もいまい。最善を尽くすが無い袖(つまり貯水能力)は振れない。苦衷の内に放水するが,死者に直結する判断だ。そんなことは百も承知なのは操作員自身だ。だから根本的な問題はダムの個数であり個々のダムの能力だ。
今回の豪雨だが琵琶湖の水位の推移を見つづけた。669平方キロの広さだが、75センチを超えた水位を記録した。私の概算だと5億トンを集めた計算だ。それが10センチまで下がったのが7月16日だから日本としてはスケールの大きい話である。瀬田や天ヶ瀬でまともに発電していたら数十億円レベルの効果はあっただろう。福井県へのトンネルも発想してよいはづだ。なお記録的な水位低下の年は1994年。冷夏で米騒動の1993年の翌年 はピーカンの猛暑の年であった。琵琶湖は1メート20センチほどの水位低下であったという。
ダムはムダだったのか?いや、ダムさえ作っておけば死者は出なかったケースが頻出しているのだろう。近時でいえば滋賀県の前知事だ。ムードで当選してダム凍結をしたが姉川で人命を危険に陥れた「殺生知事」と非難されても仕方ないのではないか。運動家はいざしらず現実に県の行政権を行使した人物の事績には徹底的な検証が必要でそのうえで批判が必要なら峻烈にすべきだ。オウムの被害より大きい可能性さえあるからだ。
安倍さんが私の友人なら好きになるかもしれない。繊細な心配りが期待できるからだ。しかし政治家として嫌いなわけは彼の内閣が典型的な「モラル・ ハザート内閣」だからだ。ともかく公私の別が甘すぎる。これは国を乱す最悪の行動パターンだ。「私は指示していない」がお得意で「免れて恥じ無 し」のパターン。責任を結果として下の者に押し付ける性格はバカ殿によくあることだ。無表情に殿の後始末を続ける菅さんだが、例えば谷さんを駐ローマ一等書記官に任命して「隠匿」するなど国家の何か大事なものを棄損しているという感覚が必要ではないか。『応仁の乱』が50万部になんなん とするベストセラーになるのも理由なしとしない。こんなことは第一次安倍内閣を考えれば予測は完全に可能だったのだ。
北のロケット乱射と水爆実験も酷かったが安倍氏によるヒステリー反応も異常だった。安倍氏は第一回のイスラエル訪問時に発狂に近いヒステリー反応 を起こしテロ対策として2億ドルの拠出を声明した。ほとんど相手と同じレベルの反応で日本と日本人の安全にこれほど有害な人物はいなかろう。一連 の北の行動にも日本国民と国際社会に十分な説明なしに極限を超えた対応を強行した。北朝鮮の国民から自動車運行のガソリンさえ奪いかねない行動 だった。日本に石油禁輸を食らわせた1941年8月のハル長官でありルーズベルト大統領にあたる人物が安倍と思われても仕様がない。それが、核撤 去の費用を出すという「手のひら返し外交」だ。この怪人物に命を預ける国民も怪国民である。
廃墟と石ころだらけになったベルリンの街角に書かれた落書きです。ヒットラーの数年前の演説の一節でした。安倍とヒットラーは特に似てはいないと 思いますが自国民を塗炭の苦しみに合わせることは共通するかもしれません。なにせ外国のカジノ業者のために自国民の賭博中毒者を増やすのを辞さな い方です。阿片を自国に輸入させるようにした清末の買弁資本家に似ていますし、キューバのバチスタあたりとも似ています。米国のマフィアのカジノ を認めていた政治家です。ヒットラーに話を戻せば官房長のマルティン・ボルマンを思い出します。なんの国家的理想も持たずただただフユラーの政権 維持のために粉骨砕身し国家の破滅に貢献した男。最近の日本に似た官房長がいないことを祈ります。
昨年池袋の公園で友人が西南アジアのB国人主催のフェスティバルで殴られる寸前の状況になったことを本ブログで紹介した。東京でもしばしば感ずるようになった現象だ。有名な女性政治家がいるアジアののM国もイスラム教徒がかなり居て日本にも同教徒が居住する。彼らも英語で話しかけられると 拒否反応を示す例に出くわす。イスラム国の政府の反応よりさらに激しい反米感情が民衆の間に鬱勃として持たれているのだろう。それが日本人に伝わ らないのはアルジャジーラあるいはそれよりイスラム原理主義寄りの現地のマスコミ論調から日本がほぼ完全に隔離されているからだろう。中立的に見ても米国がイラク他にやったことが彼らを怒らせるには十分すぎる理由があったといわざるを得ない。安倍の言動が日本に対する反感を増している。バングラにおける多くの日本人の殺害も延長線上にある可能性が濃い。しかし本稿は個々の事態というよりイスラム数十か国における民衆の米国および同 盟国人に対する視線が大津波がまさに起きてもおかしくない状況を予知させる段階に近づきつつある事。そのことを日本同胞にお知らせするために書いた。

日本が北朝鮮に核開発を頼んだのなら脱核の資金は出しても筋が通る。勿論そんなことはない。安倍内閣は日本民族と日本国家の敵だ。早急に打ち倒すべきだ。
なぜ北の政権が核実験とロケットの乱射をする必然性があったのか判然としなかった。今ならわかる。これらの動きからシンガポール会談まで事前のシナリオがあったからだろう。そう考えればすべてが理解できる。いったん会談が不可能に見えてから実現するなど有りえないことだ。Jアラートの鳴奏 なども手の込んだ仕掛けの可能性もある。
安倍氏は首相として北朝鮮に戦争を強いるかのような狂気ともいえる最強硬策を突き付けてきたのは周知の事実である、もちろん「ロケットマン」とトランプにいわれた北の所業はあったが。それにしても国民に対する説明はなきに等しかった。岸首相の叔父である松岡外相(いずれも当時)がスタン ド・プレイ外交で日本を滅ぼした歴史が脳裏によみがえる。もう安倍の「ピエロ外交」に終止符を打ち新首相の内閣で事態に対応すべきだ。

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